このシリーズは三部作になっています。台湾一周鉄道旅行(上)桃園~高雄台湾一周鉄道旅行(中)台東~花蓮台湾一周鉄道旅行(下)宜蘭~台北この本は「台湾一周鉄道旅行(上)桃園~高雄」です。台湾旅行の内容は2017年5月のものです。台湾には何回も行っているけど台北がほとんどでした。ずっと台湾一周をしたいと思っていました。いつかやろうと思ってもそのいつかはやってきません。よし!今だ!台湾一周に行こう!と決断してまずは航空券を購入しました。航空券を購入したら気持ちははなんだかスッキリしました。これで台湾1周できると思いました。交通手段は電車が好きなので台湾鉄道に迷いはありませんでした。バスという選択肢もあるけど今回は台湾鉄道にこだわりました。台湾鉄道は台湾では台鉄(たいてつ)と呼ばれています。台湾一周を西から行くか東から行くか。台湾は九州とほぼ同じ面積です。福岡から鹿児島に行く感覚と、台北から高雄に行く感覚は似ています。九州との大きな違いは真ん中を横断する鉄道はありません。富士山より高い山が連なっています。鉄道はぐるっと一周しています。そこで西から行くか東から行くか迷いました。台湾は西側が人口が多く100万都市がいくつもあり、東側は人口が少なくのんびりしています。今回は東側をのんびりまわることにしました。ということで西側から南下し東側を北上するように計画しました。台湾一周旅行のスケジュール(行った順)第1章 桃園(1)SIMカード(2)台湾新幹線第2章 台中(3)日本人設計(4)台中で出会った人(5)台中の夜市へ(6)台中は住みやすい都市なのか 第3章 高雄(7)高雄市立図書館(8)六合夜市(9)高雄で泊まった古い建築(10)地下鉄(11)高雄から台東へ台湾一周鉄道旅行(中)台東~花蓮第4章 鹿野(台東県)(12)台湾パイナップル(13)バイリンガール小学生(14)日本統治時代の歴史観光旅行第5章 池上(台東県)(15)金城武のエバー航空CMロケ地(16)池上で出会った宜蘭人(17)池上のゲストハウス(18)2年間アジア旅行中のイギリス人(19)駅弁で有名な池上 第6章 花蓮(20)花蓮の東大門夜市 第7章 七星潭(花蓮県)(21)花蓮駅から七星潭へ(22)七星潭からみた太平洋のサンライズ台湾一周鉄道旅行(下)宜蘭~台北 第8章 礁渓温泉(宜蘭県)(23)礁渓温泉の無料足湯で交流(24)礁渓温泉の街歩きグルメ(25)宿で出会ったスペイン人 第9章 大里(宜蘭県)(26)台湾東部の小さな駅(27)それぞれの環島第10章 台北周辺(28)港町基隆観光(29)北投で五月天を聞きながら(30)大安森林公園を散歩【桃園】台湾桃園国際空港に到着しすぐにMRTに乗って高鉄桃園駅へ。高鉄は新幹線の意味です。【台中】台湾に到着した日に台中まで移動しました。日本人設計の国家歌劇院を見たかったのでまずはここから台湾の旅が始まりました。台中は台湾で3番目に人口の多い都市です。大都会でした。【高雄】高雄は台北に次ぐ2番目に人口の多い都市です。ここでは大きな図書館に行きたくて滞在を決めました。【鹿野(台東県)】ここからのんびりムードの始まりです。田園風景や山がきれいでした。自然豊かな土地です。【池上(台東県)】何回も再生して見た金城武のエバー航空の撮影場所です。わたしの中国語の勉強に大きく影響した1コマがここにありました。【花蓮】台湾人の友達に台湾のおすすめの場所は?と聞くとかなり高い確率で花蓮といいます。【七星潭(花蓮県)】花蓮の近くに七星潭という海岸線があります。太平洋に面した海から登る朝日を見にいきました。【礁渓温泉(宜蘭県)】地図を見ていると温泉の文字を見つけました。調べてみると泉質もく足湯施設も街中に点在しています。旅も後半に差し掛かるので温泉も行くことにしました。【大里(宜蘭県)】何もないけどそれがいい。思っていた通りに何もなく、思っていた以上にいい出会いがあった場所でした。 【台北】いつもの台北が違って見えました。自分自信が一回り大きくなって台北を見ています。台湾1周するとはこの視点を持つことかもしれません。(1)~(30)の内容がそれぞれ「上」「中」「下」に書いてあります。(1)~(11)台湾一周鉄道旅行(上)桃園~高雄(12)~(22)台湾一周鉄道旅行(中)台東~花蓮(23)~(30)台湾一周鉄道旅行(下)宜蘭~台北それでは「(1)~(11)台湾一周鉄道旅行(上)桃園~高雄」のはじまりです。
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