ダウンロード 現八兵の終焉: 第二次大戦の小さな記録 本

著者紹介文 戦前　役所での秘書を務めるも　服役後は自営業にて従事。 　 作品内容紹介文 戦場の第一線から見た筆者の体験談 （南支、中支、秦、マレー、ジャワ、ニューギニア） まさに万死に一生の実録の意味あいもあるが それ以上に愛と憎しみ渦巻く戦場の谷間で極限状態でのヒューマニティとは。。 　 目次 第一話　　　統師部は坊主になって詫びろ 第二話　　　捕虜にも将校天国と兵地獄の差別 第三話　　　この苦しみは因果報酬か女の恨み 第四話　　　檻の食事とニューギニア戦線の食糧 第五話　　　戦争が握らした女の手の思い出 第六話　　　あわれ　歩十一の戦友達の末路 第七話　　　捕虜銃殺の真相とその波紋 第八話　　　一に女　二に酒　三煙草　四甘味品 第九話　　　故国の便りは将兵の心の糧 第十話　　　対応能力にかける強い帝国軍人 第十一話　　ジャングルに消えた女性戦士達 第十二話　　兵隊はひもじくても演芸大会 第十三話　　心と心をつなく愛情のパン 第十四話　　鬼でも知った鬼位よいものはない 第十五話　　喰うため喰わす為の血の代償 第十六話　　敵弾より兵を殺した軍隊人事 第十七話　　人間はひとりぼっちが一番怖い 第十八話　　心に秘めた私のもう一つの戦い 第十九話　　還っていた十三日の男 第二十話　　愚連隊最後の武勇伝 第二十一話　はみ出し八年兵の終着駅 あとがき