音楽、なんてストレンジな!〜音楽を通して垣間見る文化の前衛、または裏側 (トーキングヘッズ叢書 No.83) ダウンロード

Isbn 10: 488375412X

Isbn 13: 978-4883754120

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本の説明

音楽はある意味、ライフスタイルそのものであり、思想などとも深く関わってきた。というか、力のない者にとって音楽は、力あるものに対抗し、連帯を募る、有効な手段のひとつであった。だから音楽は、さまざまな思想や人生、社会状況を表象した、文化の結節点になってきた。パンクや電子音楽、ノイズなどから、クラシックまで、さまざまな見地から、音楽から生まれてきたもの、音楽を通して見えてくるものを探ってみる。音楽をめぐる、少々ストレンジなイマジネーション!◎主な内容大阪万博EXPO'70で展示されたバシェの「音響彫刻」が50年ぶりに復元●ケロッピー前田ダニエル・ジョンストン恍惚のアヴァンギャルド音楽偏愛史〜ピンク・フロイド、テリー・ライリー、CAN、Nico…●浦野玲子音楽の死、死の音楽の始まりとしての〈インダストリアル・ノイズ〉●石川雷太電子音楽のキマイラ、60年代のサンフランシスコ●べんいせいパンクとポストパンクの思想的地下水脈〜ギー・ドゥボールとウィリアム・バロウズを巡って●ケロッピー前田田舎歌とエルヴィス〜深沢七郎が幻視した死の世界●渡邊利道澁澤龍彦と軍歌〜軍歌の流行とナショナリズム●梟木禁断の快楽、あるいは悪魔の技〜イスラムにおける音楽●仁木稔無声映画と実験映画の〝ゼロ音〟をめぐって●高槻真樹幻想のクリムゾン王国●八本正幸デスメタル黎明期のメモワール●阿澄森羅鬼才ケン・ラッセルは奇矯な音楽家マーラーをどう描いたか●浅尾典彦ウツな時にはウツな曲を!●日原雄一「ラジオ・スターの悲劇」から40年、ラジオの全盛期はこれからだ!●待兼音二郎ポストパンクからアヴァン・ポップへ〜資本主義批判の戦略●長澤唯史パンク・スクワットでDIYを●鈴木智士リヒャルト・ワーグナーの共苦と革命●岡和田晃時間旅行の手段としての音楽〜録音物を通じて、十九世紀以前の世界へ●白沢達生空腹の若きバッハのもとに、本当にニシンは降ったのか●遠藤雅司もしも暴れん坊将軍がバッハを聞いてたら●いのうえとーるパンソリはなぜ女性たちのものになったか●穂積宇理美しい音色の魔力〜「ハーメルンの笛吹き男」●馬場紀衣歌を殺すための歌〜近代日本の音楽の闇●宮野由梨香舞踏と音楽〜音ともに生み出されてきた前衛舞台の系譜●志賀信夫■RECOMMENDATIONVR能 攻殻機動隊/キジメッカ作品展「/駕籠真太郎画集 死詩累々」ほか■TH FLEA MARKET映画評/キム・ギヨン/中国映画/ダンス評「/コミック・アニメ・ゲーム」×ステージ評/ロンブローゾの思想とその系譜/山野浩一とその時代 ほか

著者 :アトリエサード
Isbn 10 :488375412X
Isbn 13 :978-4883754120
によって公開 :2020/7/29
ページ数 :224ページ
出版社 :書苑新社
言語 :日本語
寸法と寸法 音楽、なんてストレンジな!〜音楽を通して垣間見る文化の前衛、または裏側 (トーキングヘッズ叢書 No.83):21 x 14.8 x 2.5 cm