■推薦の言葉 - 『営業とはズバリ人間力だと思います。いやいや、それしかない!それを教えてくれるこれほどの本を私は他に知りません』 本のソムリエ 「読書のすすめ」店長 清水克衛 推薦 ■内容紹介 入社以来契約が一件も取れない新人営業マン小笠原は、時間つぶしに入り浸る喫茶店で「魔法のように」契約をまとめる紙谷と名乗る人物に出会う。仕事と人生に行き詰まっている小笠原は、思わず彼に声を掛ける。 「紙谷さん。教えてください。営業を!」それから毎週月曜日、6時から1時間だけの早朝レッスンが始まる。 「小笠原さんは、売れる営業のテクニックを学びたい・・・そう私にいいました。しかし、私は営業の素晴らしさしか教えられないといったことを覚えていますか」 「はい。でも、絶対テクニックはあるはずです。僕はそう信じています」 「そうですか。確かにテクニックはあるかもしれません。しかし、それは売るテクニックではなくて営業の基本かもしれません。いや、コミュニケーションの基本と言うべきかも・・・。つまり、人と人が接する時のマナーでもあるのです」 「つまり営業と言う仕事は、人として当たり前のことをコツコツできるかどうかなんです」 「こういう人を演じるということですね」 「演じるのではなく、こういう人であるべきだということです。これは人間力です」 「人間力・・・?」 「そうです営業という職業は、誰にでもできるものではありません。人としてのマナーをしっかりもっているかどうかなんです」 ・よき営業マンとは、人間力溢れる人であるということ ・人間には、その人がなりたいと思うようになる性質がある ・人は皆悩んでいる。自分を理解してくれる人を求めている ・既成概念は自分の可能性を狭めるもの。 弱気な既成概念を破り続けるヒントとは。次々に紙谷が誘い込み、繰り出される会話の中に、営業の現場で、人生の場面で必要となる実践テクニックが、小笠原に気付きを与えていく。 「売らない営業」「既成概念を破るヒント」「応酬話法」「二者択一話法」「イエス・バット話法」「質問話法」「類推話法(ストーリー話法)」「推定承諾話法」「肯定暗示法」「ビジョンから目をそらさないこと。身を投げ出す勇気を持って歩くこと」 アポイントからクロージングまで。 会話で紡がれた物語を通じ、二人のレッスンを隣の席で横聞きするように、具体的な会話のテクニックと心構え、なぜそれが心に響くのかなど、あなたは「教わることなく」見落としがちなコミュニケーションの基本を、深く理解することができる。 このドラマ形式で紡がれた、成功物語である本オーディオブックを聴き終わったあなたは、すがすがしく晴れやかな気持ちと、具体的な営業のテクニックを正しく使う方法との両方を手にし、紙谷が最後に伝える「真のポジティブ・シンキング」=明確なビジョンを持ち、断固たる勇気を持って行動する働き人に生まれ変わっているはずだ。 ※本商品は『営業の魔法―この魔法を手にした者は必ず成功する 』[ビーコミュニケーションズ【刊】 中村信仁【著】 ISBN:978-4902969511 200頁 1,575円(税込)]をオーディオ化したものです。
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