病態が複雑で治療薬の種類が多く, 適切な投与が難しい心不全の薬物治療を, 第一線の執筆陣が実体験を基に詳細に解説。基礎知識と実践のLINK機能により, 身に付けた基礎知識を実践で的確に使いこなすことができる構成。また, エビデンスだけでは解決できない実臨床における「投与の勘ドコロ」を, フローチャートやイラストなど豊富な図表を駆使してビジュアルで理解でき, 既存薬はもちろん, 新規治療薬(イバブラジン, サクビトリルバルサルタン, SGLT2阻害薬)の実践的な使い方・活かし方, 服薬管理・ポリファーマシー対策までを網羅。心不全の薬物治療を自信をもって行うための新たな定番書が誕生! 【目次】I章 【掟】 心不全薬物治療のオキテ−まずはこれだけ 1. 急性期 2. 慢性期 3. HFrEF 4. HFpEF 5. HFmrEFII章 【基礎知識】 心不全治療薬を使いこなすために 1. ACE阻害薬 2. ARB 3. β遮断薬 4. 強心薬〔静注〕 5. 強心薬〔経口〕 6. 血管拡張薬〔静注〕 7. 血管拡張薬〔経口〕 8. 利尿薬〔静注〕 9. 利尿薬〔経口〕 10. 抗不整脈薬〔静注〕 12. 抗凝固薬 13. 麻薬・鎮静薬 14. SGLT2阻害薬 15. Ifチャネル阻害薬 16. ARNI 17. sGC刺激薬 18. 心筋ミオシン活性化薬 19. 服薬管理 20. ポリファーマシー対策III章 【実践】 基礎疾患・併存症への薬物治療1基礎疾患 1. 急性冠症候群 2. 急性心筋炎 3. 虚血性心疾患 4. 高血圧性心疾患 5. 拡張型心筋症 6. 肥大型心筋症 7. 心臓アミロイドーシス 8. ファブリー病 9. 弁膜症 10. 心房細動 11. 肺高血圧症(第2群肺高血圧症) 12. 成人先天性心疾患 13. 収縮性心膜炎2併存症 1. 糖尿病 2. 慢性腎臓病(CKD) 3. 高尿酸血症 4. 慢性閉塞性肺疾患 5. 貧血 6. 電解質異常
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