各界著名人が絶賛した証券界のカリスマ経営者によるベストセラー自伝、待望の日本語訳! 「証券会社が顧客に提供できる優れたバリューとは、顧客がよりたくさんの資金を資産形成に向けた投資に回せるようになり、投資目標を達成する取組みを円滑に進められ、目標を達成できるという自信をもてるようになることです」 ──チャールズ・シュワブによる本書日本語版への序文より 私は長きにわたってチャック・シュワブを称賛してきた。この本を読めば、その理由がわかるだろう。 ──ウォーレン・E・バフェット チャック・シュワブは、リスクをいとわない思考と上品で謙虚な性格とのバランスをうまく保ちつつ、興味深く投資の世界を見渡している。彼は「チャールズ・シュワブ」という会社としてだけでなく、「チャールズ・シュワブ」という人物としても、創造的で高く称賛されるべき物語を生み出してきた。この本のなかには、ウォール・ストリートの住人からメイン・ストリートの普通の人々まで、すべての人に対する人生の教訓が書かれている。 ──コンドリーザ・ライス(元米国国務長官、スタンフォード大学経営大学院国際経営経済学デニング教授) 「チャック・シュワブは起業家だ」というのは、実際のところ過小評価といえる。彼はまさに革命家である。彼は米国における投資のあり方を根本から変革し、そしてその過程で素晴らしい会社をつくりあげた。しかし、成功者の物語にはよくあることだが、チャックのこのとても個人に迫る物語において、最も興味深く、また素晴らしい最終的な成功へと導いたものは、彼の苦闘である。 ──フィル・ナイト(ナイキ共同創業者、『SHOE DOG(シュードッグ)』著者) 私と同じく、チャックは失読症である。彼は早くから、自分の限界を理解していた。そして、他の多くの失読症患者とは違って、人に委ねることの力と、ビジネスとは、ビジョンと価値観を共有しつつも、自らの情熱と強みをもって仕事に取り組む仲間がすべてである、ということに気づいていた。彼は早い時期から、世の中にはさまざまな点で自分よりも有能な人たちがたくさんいることを認識していた。ほとんどのリーダーや起業家は、この単純な教訓を決して学ばない。本書は、チャックの並外れた人生が描かれた、ビジネスや起業に興味のある人にとって必読の書である。 ──リチャード・ブランソン卿(ヴァージン・グループ創業者) この本は、起業家精神にあふれた会社が果てしない進化を遂げてきたということを教えてくれる魅力的な物語だ。しかし、それ以上に、チャックが経験を通じて学んできたということを教えてくれるものでもある。この本を読んで、経験から学ぶ方法を知るとともに、この物語自体を楽しんでほしい。 ──ジョージ・P・シュルツ(元米国労働長官、財務長官、国務長官) チャールズ・シュワブは、何百万もの米国人のために金融と投資のあり方を変革した巨人だ。彼の回顧録は、起業家精神と信念をもったリーダーシップに関する教科書といえる。 ──ハンク・ポールソン(第74代米国財務長官) 本書は、チャック独自の視点を通じて、逆境のなかを辛抱強く耐え抜いてきたシュワブの歴史を詳細に描いたものであり、私たちに知恵と勇気を与えてくれるものだ。私は長年、チャックを称賛し、尊敬してきた。チャックと私は、ともにゴルフへの情熱をもつだけでなく、ゴルフのむずかしさとビジネスで直面する難問がどのように似ているかについて、同じ考えをもっている。 ──フィル・ミケルソン チャックは、ほとんどの人が語ることのできない、創造性と情熱、そして賭けに勝つための勇敢さについての物語を教えてくれる。チャックは、ディスカウント・ブローカーという業界をつくりあげただけではなく、急速に変化する情勢にぶつかりながらも、会社を成長させ、個人投資家のために株式市場の民主化を推し進めてきた。私は、若かりし頃にチャックのパートナーであったことを誇りに思う。そして何よりも、彼と50年にわたって友達であることを誇らしく思っている。 ──ジョージ・R・ロバーツ(コールバーグ・クラビス・ロバーツ共同会長兼共同CEO) 私たちは他人の人生から多くのことを学んでいるが、これほど興味深く、刺激的で、教育的な意味をもつ書籍を見つけるのはむずかしいでしょう! 本書は、偉大で信念のある人物に関する、私たちを豊かにしてくれる物語である。 ──スティーブ・フォーブス(フォーブス会長兼編集長) 本書では、何百万人もの人々の経済的幸福を高めるイノベーションを起こすため、私生活やビジネスで困難に直面しつつも、それを克服してきたチャックの物語が描かれている。本書は、成功するビジネスをつくりあげるための示唆と、個々人が投資を成功させるための貴重な洞察が詰まっている。ビジネスや金融に興味のある人すべてにとって、本書は必読書であるといえる。 ──マイケル・J・ボスキン(スタンフォード大学経済学教授、元大統領経済諮問委員会委員長) 本書は、典型的なディスラプターに関する素晴らしい物語だ。チャックが、手頃な手数料と利用しやすさを重視して、チャールズ・シュワブで築いてきたものは、人類に大きな恩恵をもたらしている。 ──クレイトン・クリステンセン(ハーバード・ビジネス・スクール教授、『イノベーションのジレンマ』の著者) 長い間、チャック・シュワブは私の最も手強い競争相手の一人だった。しかしいまでは、私は彼を友達だと思っている。チャールズ・シュワブを革命的な証券会社へと育て上げたことについて語られた本書は、大胆で高潔な起業家が大きな夢を抱いたときに何を成し遂げられるのかを知りたい人にとって、必読の書である。 ──ジョー・リケッツ(TDアメリトレード創業者、前CEO、前会長) 米国人のだれもが投資家になれるという事実は、経済を繁栄させると同時に、経済的自由という概念を国民が支持することにもつながった。私の友人であるチャック・シュワブほど、個人が資本主義に直接参加し、企業に自由に投資することを推し進めることに貢献した者はいない。過去40年間に投資のあり方がどれだけ進化してきたかに関心のある人ならだれもが、この本を読み、彼がどのようにしてそれを成し遂げてきたかを学ぶべきだろう。 ──ポール・シンガー(エリオット・マネジメント創業者) 夢に描いたビジネスをつくりだすには、新しいテクノロジーを大胆に活用するしかないということに初めに気づいたことが、チャックの素晴らしい洞察の一つだった。彼はデータに大きな賭けをして、決して後戻りしなかった。それが、投資のあり方を永遠に変えることになった。 ──トーマス・M・シーベル(C3.ai CEO) 本書において、チャールズ・シュワブの不屈の精神と健全な判断力、そして起業家としての経験が、実践的でかつ示唆に富んだものとして照らし出されている。チャックは、幼少期と職業人生を通じて困難を克服し、米国の経済システムの何十年にもわたる変化におけるリーダーシップとイノベーションのあり方を確立した。 ──ジェイミー・ダイモン(JPモルガン・チェース会長兼CEO)
人気のある作家
きんざい (24) 晋遊舎 (17) 日本税理士会連合会 (11) 長尾慎太郎 (9) 長岡半太郎 (8) IAX研究所 (8) 亜州リサーチ株式会社 (8) 大村 大次郎 (7) 山口雅裕 (7) 一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能士センター (6) 敷城 こなつ (6) きんざい ファイナンシャル・プランナーズ・センター (6) 横山 光昭 (5) J-CAM (5) 三橋 貴明 (5) 一般社団法人金融財政事情研究会 (4) 高山一恵 (4) 近代セールス社 (4) 全国社会保険労務士会連合会 (4) 税務研究会 (4)