胃もたれ、胃痛、下痢、メタボ、片頭痛、アトピー、糖尿病… その不調、毎朝のパンが原因かもしれません! 勘違いしている人も多いのですが、パンは消化が悪い食べ物です。 肉や魚などのタンパク質よりも、炭水化物であるパンのほうが消化されにくいのです。 さらに糖分を多く含むパンは血糖値を上げすぎ、依存性もあります。 朝にパンを食べると、昼も夜もパスタやうどんなどの糖質を欲するようになり、糖質の“無限サイクル”に陥ります。 糖質の過剰摂取は、胃もたれや下痢といった胃腸の不調だけでなく、高血圧や糖尿病、心筋梗塞といった生活習慣病から、アレルギー疾患、がん、認知症まで、さまざまな病気の発症や悪化に影響します。 これまでに10万人の胃腸を診てきた消化器専門医が、パンが胃腸に悪い理由から、小麦や炭水化物が引き起こす病気、胃腸にいい食事&食習慣、糖質制限で正しくダイエットする方法、長生きするための食事術までやさしく解説。 誰でも始められる、健康寿命を延ばすための正しい食事術&食習慣を教えます‼ 【目次抜粋】 はじめに 毎朝のパンが、あなたの寿命を縮めます プロローグ メタボの胃腸科医だった私が、パンをやめたワケ 第1章 パンが体に悪いこれだけの理由 ◆パンが胃腸に悪い理由 ◆朝、パンを食べるとダメな理由 ◆パンがダメでも、なかなかやめられない理由 第2章 誤解だらけの消化吸収のしくみ 第3章 最適な栄養バランスと糖質の話 第4章 小麦と炭水化物が引き起こす疾患 ◆消化管の病気 ◆消化管以外の疾患 第5章 胃腸にいい食事&食習慣 第6章 「和食はヘルシー」という誤解 第7章 糖質制限で正しくダイエットする 第8章 食事を変えれば長生きできる おわりに
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