知の進化論 百科全書・グーグル・人工知能 (朝日新書) ダウンロード

Isbn 10: 4022736909

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本の説明

グーテンベルク・インターネット・人工知能。 情報技術の革新は、世界に何をもたらしたか? 中世以前、知識とは、特権階級の独占的所有物だった。 活版印刷の登場によって万人に開放され始めたそれは、 インターネットの誕生で誰にでもタダで手に入るものとなった。 そして人工知能の進化が、本質的な変革の時代の到来を告げる…。 秘匿から公開へ、有料から無料へ、そして人間からAIへ。 「知識の拡散」の果てに、ユートピアは現れるのか? 大変化の時代を生き抜く指針を示す、知識と情報の進化論。 【目次】 はじめに ●第1章 かつて知識は秘密にされていた ・ギルドによる知識の独占 ・聖書は普通の人が読むものではなかった ・絵画はキリスト教布教の強力な道具だった ・東方三博士の来訪とキリストの洗礼 ・ラテン語で守られた学問の秘密 ・ラテン語で守られた大学の医学 ・16世紀における知識公開分銅 ・ギルドに対するアダム・スミスの批判 ・研究成果を発表しなかった人々 ・図書館の本を借り出して人に見せない教授 ・知識や情報の特異な性質 ●第2章 百科事典は知識を万人に開放した ・学問体系に従わないと、専門知識を学べなかった ・知識を万人のものにしたフランス百科全書派 ・「アルファベット順」という百科全書の方法論 ・百科事典の世界で分類はいらない ・アルファベット順配列の歴史 ・ベーコン対デカルト ・下から上への「逆向き勉強法」 ・専門家は既得権を侵される ・ミシュランの方法論 ・『ブリタニカ』の時代 ●第3章 インターネットで情報発信者が激増した ・インターネットを支える2つの技術 ・通信条件の改善 ・Gメールの登場 ・知らぬ間にできたデジタルオフィス ・すべての人が情報の発信者になった ・「エンカルタ」が『ブリタニカ』を滅ぼす ・ウィキペディアの登場 ・研究室から統計書が消えた ・ウェブ情報には信頼性の問題がある ・英語情報と日本語情報の圧倒的な差 ・大学は進化できるか ・グーグルストリートビュー ・公開情報でも、間単に得られれば新しい価値 ・マッシュアップの進展 ●第4章 検索という方法論 ・ディレクトリ型のポータルが多数作れらた ・検索エンジンというアプローチ ・知りたいことを上位に出した検索エンジン ・検索エンジンが勝ち、ディレクトリが敗れた ・現在においても必要なディレクトリはある ・「みんなの意見」は正しいか? ・分権的、分散的決定は正しい ・検索結果が上位でなければ、存在しないのと同じ ・「部分から全体へ」が容易になった ・インターネットの地図は検索できる ・名前を知ることの重要性 ・インターネットでプッシュした失敗 ・日本ではプルに対する需要が弱い ・コピペレポートと試験の持込禁止について考える ・ラジオとテレビの広告ビジネスモデル ・無限の収入をもたらした検索連動広告 ●第5章 SNSやキュレイションで情報拡散スタイルが変化 ・フェイスブックは詳細な個人情報を得られる ・Twitterは素早く伝えられるが、デマや誹謗も ・YouTubeが拓いた新しい動画の世界 ・YouTubeを巧みに利用したGoPro ・テレビは生き残れるのか? ・リアルな公園とYouTubeの共存共栄関係 ・SNSの栄枯盛衰はネットワーク効果のため ・キュレイションメディア ・キュレイションは「目利き」の役割を果たしているか? ・バイラルメディアの理念と現実 ・フィルターバブルに対応する ・メディアに求められる機能は何か? ・ソーシャル物理学の結論 ●第6章 知識は秘匿すべきか、公開すべきか ●第7章 人工知能の進歩で知識への需要はどう変わるか? など

著者 :野口悠紀雄
Isbn 10 :4022736909
Isbn 13 :978-4022736901
によって公開 :2016/11/11
出版社 :朝日新聞出版
言語 :日本語
寸法と寸法 知の進化論 百科全書・グーグル・人工知能 (朝日新書):17.2 x 10.7 x 1.2 cm