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140字の戦争――SNSが戦場を変えた

「家の近くで激しい空爆が続いている。今夜、わたしはいつ死んでもおかしくない。#Gaza」 (ガザ地区に住む16歳の少女、ファラ・ベイカーのツイート) # TwitterやFacebookが紛争地帯にもたらした連帯と分断。 ジャーナリストによる現地報告 解説/安田純平(フリージャーナリスト) # ソーシャルメディア(SNS)の登場により、戦争は新たな次元に突入した。 強力な兵器を有する者が勝つ時代は終わり、「言葉」と「ナラティブ(語り)」で戦う時代が到来。 その担い手は、国家やマスメディアから個人へと移行しつつある―― イスラエルによるガザ侵攻の惨禍をTwitterで実況し「現代のアンネ・フランク」と呼ばれたパレスチナの少女、Facebookを駆使してデモ隊を組織するウクライナの活動家、 マレーシア航空17便撃墜事件に関するロシア政府の嘘を暴いたブロガー、 Skypeでの接触を通じてイスラム国に洗脳され息子とともにシリアに渡ったフランス人女性らを独自取材。 SNS時代の戦争とジャーナリズムを抉る、渾身のレポート。

著者:デイヴィッド パトリカラコス 安田 純平 江口 泰子
Isbn 10:4152098627
Isbn 13:978-4152098627
によって公開:2019/5/23
ページ数:370ページ
出版社 140字の戦争――SNSが戦場を変えた:早川書房