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「国語」という思想―近代日本の言語認識

「国語」は概念として,いつ,どのように形成されたのか.明治日本が国民国家として自己形成し植民地帝国へと突き進むなか,国家統合を支える不可欠の役割を担うべく創出された「国語」とそれをめぐってせめぎ合うイデオロギーの展開を,上田万年・保科孝一らの言語思想を軸に克明に描きだす.国語の思想をあばく画期的力作.

著者:イ ヨンスク
Isbn 10:4000029010
Isbn 13:978-4000029018
によって公開:1996/12/18
ページ数:364ページ
出版社 「国語」という思想―近代日本の言語認識:岩波書店