● 日常診療に潜む、一般臨床医が見逃しがちな膵胆道系疾患を効率よくスクリーニングするための手引き書!膵胆道系の解剖・生理機能から検査値異常の解釈、疾患別アプローチ、高次施設への搬送タイミングまで、知っておきたい一連の知識がこの1冊にまとめられています。 ● 特に疾患別の項目では、早期診断・鑑別に特化した丁寧な解説により、外来診療で見抜くコツや専門医への橋渡しのヒントを豊富に記載しました。 ● 巻末のコラムでは、編者の花田敬士先生が提唱、尾道市医師会と連携して実践し成果をあげている「膵癌早期診断プロジェクト」についても紹介しています。 【目次】 第1章 膵胆道系疾患を診る際に必要な基本的知識 1 外来画像診断に必要な膵胆道系の解剖 2 膵胆道系の生理機能と検査 第2章 膵胆道系疾患を疑う徴候と検査値異常 1 腹痛/背部痛 2 膵酵素異常 3 肝胆道系酵素異常 4 膵胆道系疾患の危険因子 第3章 膵胆道系各疾患のアプロ-チと鑑別診断―外来診療で見抜くコツ A 膵疾患 1 急性膵炎 2 慢性膵炎 3 自己免疫性膵炎 4 膵囊胞性病変 5 膵癌 6 神経内分泌腫瘍 B 胆道疾患 1 胆石・胆囊炎 2 総胆管結石・胆管炎 3 胆囊腫瘍/壁肥厚/隆起性病変 4 胆道拡張症・膵胆管合流異常 5 胆道ジスキネジア 6 良性胆管狭窄 第4章 高次施設への搬送のタイミング 1 重症急性膵炎のサイン 2 中等症・重症胆道感染症のサイン コラム 病診連携を生かした膵癌早期診断
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