◆輸液製剤ごとの特徴・使いドコロを紹介し、それぞれの違いについて細やかに解説。外来や救急、周術期など、現場に応じた輸液や特殊な病態の輸液に関しても、シーンに応じた考え方・対応を具体的に記載しました。一連の解説により、エキスパートの思考を追体験することができます。 ◆輸液開始時の病態の理解のみならず、その後の反応や経過を把握しながら適切な輸液療法を行うために役立つ知識が満載! ◆初学者のみならず、輸液療法について学び直したい中級者にもおすすめの1冊です。 【目次】 第1章 総論 1 輸液はどうしてこれほどの種類があるのか br> 2 体液はどのような組成で,どのように維持されているのか br> 3 体液を評価するために必要な病歴,身体所見と検査(ルーチン検査を主体に) 4 必要な輸液の量と内容,スピードはどのように決まるか?輸液中は何をモニターすればよいか br> 第2章 各論 A:主な輸液製剤の種類と適応―どんな差があるのか理解しよう 1 細胞外液(生理食塩水,各種リンゲル液,代用血漿増量剤) 2 低張輸液(開始液,維持液) 3 自由水輸液(5%ブドウ糖) 4 その他の電解質輸液製剤(10%塩化ナトリウム,重炭酸ナトリウム,カリウム製剤,リン製剤,微量元素など) 5 栄養輸液(末梢,中心静脈,アミノ酸,脂肪乳剤) 6 利尿薬の種類と使い方 B:現場での輸液の使い方 1 外来診療の輸液 2 救命救急の輸液 3 集中治療室の輸液 4 周術期の輸液(輸血含む) 5 癌患者の輸液 6 小児の輸液 C:特殊な病態の輸液 1 慢性腎臓病患者(透析患者を含む)の輸液 2 急性腎障害患者の輸液 3 糖尿病患者の輸液(DKA含む) 4 心不全患者の輸液 5 脱水症患者の輸液 D:輸液に関するトピックス 1 不適切な輸液によって生じる病態 2 輸液によって造影剤腎症は防げるか br> 3 輸液製剤の誤投与の予防(内容,投与速度など)
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