ダウンロード Apple Watchアプリ開発ガイド　いち早く学べるWatchKitプログラミング mobi 本

〜 WatchKit 全15クラスのプロパティ、メソッドを詳細解説！ 〜 Apple Watchに搭載されているWatch OSは、Handoff機能などによりMacやiPhone、iPadとシームレスな連携ができるように作られています。また、Apple Watch向けアプリの開発のために「WatchKit」フレームワークが用意されており、WatchKitにはApple Watch 向けアプリ開発のための多くのAPIが用意されています。iPhoneアプリ開発用のUIKitフレームワークもそうでしたが、WatchKitも随時更新されていくことが既にアナウンスされており、便利なAPIが増えていくことは確実視されています。 WatchKitはAppleがリリースしている他のフレームワークと密接に関連しています。医学研究者向けのResearchKitフレームワークや、HealthKitフレームワーク、HomeKitフレームワーク、CarPlayなどと連携することで、さまざまな場面でイノベーションを起こしていくことでしょう。ResearchKitと連携した例では、Apple Watchにより得られた脈拍や運動状況などの情報をビックデータとして、人々の健康増進や医療に活用することが予想されています。こういったデータを広範囲で、世界中から広く集める機会は人類史上初のことではないでしょうか。 本書はApple Watch向けアプリの作成方法を基本から解説しています。もし、Apple Watchの発売を機にアプリを作ってみたいけど、できるかな？などと考えている人がいたら、ぜひこれを機会にアプリ開発にチャレンジしてみてください。Apple Watchはまだ出たばかりでできることも限られていますが、それはとっつきやすさも意味しています。 本書では、WatchKitにある15個のクラスについて、必要なすべての項目、関数についての概要を説明しており、簡易なリファレンスとしても使えるようにと考えました。もしiOSアプリの開発知識が少しあれば、本書をひと通り目を通すことで、Apple Watchアプリ開発でできること、できないことがだいたいわかると思います。 （「はじめに」より） Apple Watchの基本動作、Apple Watch向けアプリのしくみから、WatchKitの15のクラスを詳細に解説、アプリ開発における現在の制限事項も掲載しているので、Watch Apps開発の「いま」がわかります。Swiftで書かれたサンプルデータはダウンロードできます。ぜひ誰よりも早く、Apple Watch向けアプリ作りをマスターしてください。