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敗者のゲーム〈原著第6版〉

【内容紹介】全米累計100万部を超えるロングセラーの最新版。 プロ・アマ問わず幅広い投資家に向けたメッセージとして、時代を超えて読み継がれる運用哲学のバイブル。 資産運用に、難しい専門知識はいらない 激しく変動するマーケットに右往左往する。当初立てた投資計画を無視して、高値で買って安値で売ってしまう――投資家ならこういった経験があるはずだ。この先、ITバブルやリーマンショックに遭遇したら、どうすればよいのか? 本書はそのための現実的な対応を教えてくれる。 投資で成功するというのは、難しい証券分析などの専門知識や経験を身につけることではなく、ましてや短期的に市場を出し抜こうとすることでもない。市場平均利回りを上回る(=市場に勝つ)ことがきわめて難しくなった今、最も簡単かつ結果の出る方法は、インデックス・ファンドを活用することである。 「運用機関が市場に勝てないのであれば、市場を忠実に反映する、つまり市場に負けないインデックス・ファンドへの投資を考えてみるべきだ。インデックス・ファンドは、面白くもおかしくもないが、とにかく結果が出る。 (中略) 長期的にはほとんどのポートフォリオ・マネジャーを打ち負かしている」 (本書より) 「投資に成功するということは、値上がり株を見つけることでも、ベンチマーク以上の成績をあげることでもない。自ら取りうるリスクの限界の範囲内で、投資目的達成のため、市場の現実に即した長期的な投資計画、特に資産配分方針を策定し、市場の変動に左右されず、強い自己規律の下で、その方針を守ってゆく、ということだ。そうすれば、長期的な経済成長に見合う各資産の長期リターンを獲得することができる」 (訳者あとがきより) 【目次】序 文 (デイビッド・スウェンセン) まえがき 第1部 資産運用でまず押さえるべきこと 第1章 運用は「敗者のゲーム」になった 第2章 運用機関の本当の役割 第3章 それでも市場に勝ちたいなら 第4章 「ミスター・マーケット」と「ミスター・バリュー」 第5章 インデックス・ファンドは投資のドリーム・チーム 第6章 運用につきまとう矛盾 第2部 運用を少し理論的に見てみよう 第7章 「時間」が教える投資の魅力 第8章 収益率の特徴と中身 第9章 リスクが収益を生み出す 第10章 効率的ポートフォリオとは 第11章 なぜ運用基本方針が必要なのか 第12章 成功する運用基本方針策定のポイント 第13章 運用成果測定の狙いは何か 第14章 市場予測の難しさ 第3部 個人投資家への助言 第15章 個人投資家にとっての課題 第16章 投資信託、どう選ぶ 第17章 手数料は高い! 第18章 生涯を通じた投資プランを立てよう 第19章 2008年の大暴落 第20章 401(k)投資家へのアドバイス 第21章 人生の終盤で成功するために 第22章 資産家のためのアドバイス 終 章 敗者のゲームに勝つために おわりに 付録A 運用機関との上手な付き合い方 付録B オリエント急行の殺人事件 付録C 推薦図書 訳者あとがき 原 注

著者 敗者のゲーム〈原著第6版〉:チャールズ・エリス 鹿毛 雄二