冤罪を受けた方々へ捧げます。第一部「冤罪事件を逆転勝訴させる」の第2部です。冤罪事件の元を作ったのは、弁護士による、自作自演の、空想的、訴状でした。弁護士の中には、裁判を利用して、金儲けを企んでいる者もいます。誠実に仕事をしている一般市民(とりわけ弱者)が餌食にされる可能性があります。弁護士は法律を駆使して、重箱の隅をつつくようにして、罪をでっち上げます。裁判は形式主義ですから、形式が整っている方が、有利になります。一般市民は裁判所の形式が良く理解できません。しかしながら、この本の内容は形式主義裁判の矛盾を突いています。1部と合わせて読むと、一般市民感覚からほど遠い弁護士の為の裁判制度が良く理解されるでしょう。
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