本の説明
これから出産を迎える新米パパとママに是非とも読んでいただきたい、育児・教育のための指南書です。でも、これはミルクのあげ方やオムツの替え方といったハウトゥや、子どもたちの心と体の健康な成長のための助言といった、「ふつうの育児書・教育書」ではありません。子どもたちが生きていくこれからの課題に満ちた時代を、子どもたち自身の手で切り開き、持続可能な社会に変えていくために。彼らがそのメインプレイヤー／リーダーになるための、パパとママへの人間づくりのアドバイスです。子どもたちが安心して100歳まで生きるには、そしてその子や孫の世代が無事に生まれ、人類が命のバトンをつなぎつづけるためには、地球温暖化／気候変動を本気で食い止めなければなりません。それをやるのはいったい誰なのか。それは他でもない、私たち、今を生きる人類です。では、そのために必要なこと、今、なすべきことはなんなのか。キーワードは、家庭の中でのパパとママの会話です。パパとママの対話です。家庭こそが人間をつくるゆりかごであり、人格の基礎を形成するメインフィールドだからです。この書は、伝えることと人の心の作用の関係について約30年にわたり考え続けてきたクリエイター、福永多久真による、子育てという「持続可能な社会への変革を実現する人材づくり」のための提言であり、新米パパとママの、対話を通じた素晴らしい人間体験への、希望に満ちたエールです。
著者 :福永 多久真
Isbn 10 :4815032580
Isbn 13 :978-4815032586
によって公開 :2022/4/25
出版社 :デザインエッグ社
言語 :日本語
寸法と寸法 出産予定日の２ヶ月前に２人で読む本: パパとママの会話が地球の未来を救う (MyISBN - デザインエッグ社):12.8 x 0.81 x 18.2 cm
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