みなさん、大学院受験は厳しいですよね。二人に一人が大学に進学する時代なので、大学受験の情報はありとあらゆるほど溢れています。しかしながら、大学院の情報はありません。二〇一四年の文部科学省のデータによれば、二十二歳人口に対して推計進学率は修士課程で約五.五%で、ガクッと落ちるのです。そのため、大学院に関する情報もインターネットにはありません。ほぼ、ゼミ内や教授たちとのネットワーク上だけで留まっているため、情報を持つ者と持たざる者で、格差が生まれているのも事実です。 私自身、全く経験のない専門分野の大学院に予備校に通わずに受験することになったため、情報と人脈がなくて苦労しました。結果的に合格しましたが、その時に得た経験やノウハウがひとりでも他の人の役に立てばいいなという思いで筆を取りました。 私が最初に伝えたいのは、二十二歳人口に対して五%程度しか修士課程に進学しないということは、修士課程に進学すると同世代の上位五%の知識を持った人材のになれるということです。プラスに考えて一緒に、人生を変えましょう。内容はじめに目次合格体験記研究計画書を攻略・研究計画書の重要性・研究計画書の書き方学科試験を攻略・英語・専門分野面接を攻略・面接試験の流れと気をつけること・面接試験でよく聞かれること・面接のポイントおさらい質問コーナーQ.大学院は何年通うの?博士課程は?Q.大学院の英語のレベルは?入試ではTOEICでいうとどれくらい必要?Q.学費はどれくらい?Q.大学院受験に予備校は必要?Q.大学院にも奨学金はある?Q.社会人で大学院を受験するけど注意点はありますか?Q.大学院生の年齢層ってどれくらい?年齢が高い院生の就活って大丈夫?Q.大学院生の恋愛事情について知りたいです!Q.文系大学院の意味はある?Q.大学院生の生活は?バイトはしているの?
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