本書は,導波路とそれを用いた回路素子を扱っている。多くの教科書では分布定数回路の内容と一緒になっていることが多いが,本書では,導波路工学を理解するうえで最小限必要な分布定数回路と電磁波工学の基礎理論を第1章の前半にまとめている。また,第1章の後半では導波路で共通なモード特性,伝送損失に関して記載している。第2章では,二導体系導波路,一導体系導波路,誘電体導波路などの各種の導波路に関して書いている。第3章では,導波路を用いた回路素子として,1~4ポートを有する回路素子,モード変換素子,非可逆素子について述べている。付録として,第3章で扱った回路素子の一部について,Web上で電磁界アニメーションを提供している。
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