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情報通信技術の歴史と情報社会 (MyISBN - デザインエッグ社)

本書は、大学で情報社会に関する基本を学ぶ学生の教科書或いは参考書として、充分役立つような内容にした。特に、既に出版している「入門 情報社会とコミュニケーション技術」(金、圓岡著、明石書店)と一緒に読む事で、より良く情報社会を理解出来る様に配慮した。内容は、情報社会を扱う第1部と、情報通信技術の歴史を扱う第2部に別れている。第1部は、情報社会における重要技術であるインターネットを利用するにあたり、利用者が心得ておくべき基本的な知識を説明する。 インターネットは多くの便利な機能を実現した半面、有害な情報も多く、容易に自分にも他人にも危害を与えてしまう。自らが加害者や被害者にならないようにするために必要な、情報倫理やセキュリティ技術の基礎を説明する。第2部は、情報社会の基盤技術である情報通信(コミュニケーション)技術の歴史を記述している。情報通信(コミュニケーション)を広く捉えると、「情報をある場所から他の場所に移動する」事を意味し、情報の移動技術が情報通信(コミュニケーション)技術と言える。第2部においては、人類の今までの主なコミュニケーション技術の歴史と今後の展望を、3つの時期(農業革命、産業革命、情報革命)に分けて説明している。

著者 情報通信技術の歴史と情報社会 (MyISBN - デザインエッグ社):早稲田 篤志 金 武完