89か国、700ワード。圧倒的な調査量。フットボール用語ガイドの決定版 フットボールを語ることは、1,000もの言語を語ること。本書は世界中のフットボール用語を集めた画期的な本。世界のファン、コメンテーター、選手が使う、楽しくてちょっとひねくれた、クリエイティブなことばを豊富に掲載した。 ブラジルで言う「フクロウの寝場所」に叩き込むシュートから、ドイツ人が疑惑のゴールを指して言う「ウェンブリー・ゴール」、オランダで「チョコレートの脚」を使うとはどういうことかまで、調査を尽くした本書には、楽しさと知識が等しく詰まっている。 実況者はいつも言葉を探している。 サッカーはやんちゃな競技だからといって、 そのまま放送で使うとお叱りを受けそうなものも多いが、 「この表現、面白くない?」とそそのかされてうずうずする。 倉敷保雄[フリーアナウンサー] 我々実況者が咄嗟の閃きから捻り出す「ことば」には、 その人のサッカー観、人生観が滲み出ている。 本書は、フットボールの瞬間を表現する「ことば」が 国によってかくも千差万別で自由で含蓄に富んでいるかを教えてくれる。 下田恒幸[実況アナウンサー] 日本語版のための序文:ベン・メイブリー イラスト:遠山敦 SNSでハッシュタグを検索! #doyouspeakfootball 世界のメディア絶賛! 「面白くて蘊蓄に溢れ、細かい情報も満載なので、読む楽しさは尽きない。自分はフットボール用語に詳しいと思う人にうってつけ」 バーニー・ロネイ「ガーディアン」紙 「魅力的で必要な著作」 ジョナサン・ウィルソン「ブリザード」誌創刊人 「面白さと知識が等しく詰まった本。ダンディー・ユナイテッドがナイジェリアでこんな恥ずかしいことになっていたなんて」 オリヴァー・ケイ「タイムズ」紙 「ちょっと癖があって、はまる要素満点、エピソードが一杯。単なる用語集をはるかに超え、記述は正確で軽妙、極上だ。稀に見る快作」 ジョナサン・ノースクロフト「サンデー・タイムズ」紙 「ついに出た、世界のフットボール用語ガイドの決定版。本書全体でこの競技の豊かな表現が光を放ち、はまってしまう面白さだ。鮮やかにして笑いを誘う」 ポール・ヘイワード「デイリー・テレグラフ」紙 「スーパーな本! 」 ラファエル・ホーニッヒシュタイン「ESPN」 「股抜き」だけでもこれだけある ※ほんの一部です パイプ、トンネル(アルゼンチン) ペン、小窓(ブラジル) ワッシャー(ペルー) ナツメグ(イングランド) 脚のシュート(ドイツ) パンツ(ポルトガル) 飼葉桶、ヴァイオリン(チェコ) エプロン(ハンガリー) トンネル(クロアチア) ハッチ(ノルウェー) 小さなネット(ブルガリア) 門(オランダ) 小さな橋(フランス) スカート(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ) O脚(ジンバブエ) 卵(モロッコ) ヤッリ(セネガル) シボボ(南アフリカ) サラダ(ジャマイカ) 橋(サウジアラビア) 卵を孵す(韓国) 下水道を通す(香港) 尻通し(タイ) 針を通す(ベトナム)
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