本書の第一目標は,自分の不調・病は自分で治し気力・元気度・QOLを高め,医者要らずの生活にすることである。フィールド・メディスンとは,原子・電子のミクロなスピンとバイブレイションに基づくと考えられる気/気フィールド(気場)を使う新治療法であり,とても強い味方になるでしょう。人は食物からエネルギーを得ているが,さらに眼に見えない気/気フィールド(気場)からエネルギーを得ている。体内に存在する気場は,生理機能全般をつかさどり生命を健全に維持する役割を担う生命機能体であり生命場およびエネルギー体でもある。体内の気の流れや分布に不具合が発生すると中医学の教えるところによれば病気になる。病気とは,文字どおり気を病む(=体内の気場の不具合の発生)という意味であり,初めに気場を病み,その反映として物質的な肉体を病むこととなる。実際,気フィールド発生器により,適切なモードと周波数で振動する気フィールドを使って,体内気場を修復し,気が整えば,それに従って体が治癒する。気が主で,体はそれに従う。従ってフィールド・メディスンとは,生命場を形成する気フィールドを治療する医学とも考えられる。薬物療法にはありえないような治癒体験をするのは,このためである。本書では,気フィールド発生器のメカニズムを解説し,図面とともに作り方を公開した。様々なモードの気が発生可能である。モードを変えるには周波数や気発生源物質を変えることの他にモディファイアを使用する。モディファイアにより,和漢薬,その他の物質の気の性質も付加/調合でき,それらの気のモードの照射ができる。症状と治療過程により適切なモードを選択する。発生器による気フィールドを作用させるとき,一般には,次のような知覚作用が起こる。・涼しい風が体内に流れ込むような感覚,・ピリピリと微かな電気のような振動が走るような感覚,・暖かいような,あるいは熱いような感覚,・ジンジンと何かが伝わり振動するような感覚,・フワッーと雲のような,あるいは流体的な何かが体内に流れ込むような感覚や押圧感が来る。・蜘蛛の巣が皮膚にかかったような感覚,・蟻が皮膚の上を這い回るような感覚これらの感覚作用は,とくに,体内の気フィールドが異常な部位,すなわち,患部,未病部位,ウィークゾーンなどで発生しやすい。個人差がある。発生器の気で治療するとき,響きが起こる場合は治癒しやすい。通常の照射では響きは特に起こらなくても,体液循環機能および気血の流れがよくなり,バイタルエナジー(体力・生命力)が高まる。自分の不調は自分で治せるし,新しい養生法としても機能する。また動物実験で得られた免疫能の向上,腫瘍と炎症の抑制,等々はヒトにも当てはまるであろう。本書では,風邪,頭痛,その他の治療方法について解説した。また,気発生の原理を考察するとともに,様々な気発生源を取り上げ,人体には有益な気発生源と害になる気発生源についても記した。著者:青木孝志(中部大学名誉教授・工博)
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