●著者の大人気セミナーの"公式"副読本! ●『脳卒中治療ガイドライン2015〔追補2019〕』『頭部外傷治療・管理のガイドライン』はじめ,神経救急領域の重要事項アップデートに対応。 ●非専門医も知っておきたい「wake up strokeへの対応」「抗凝固薬の拮抗」「血管内治療の適応」もばっちりわかります! ●巻末袋綴じのシリアルナンバーで、PC、スマホなど機種を選ばずどこでも読める電子版がご利用頂けます。 ●関連動画は、無料会員登録でログインした状態でご覧頂けます。 【目次】 Part 1画像に頼らない,明日から使えるめまい診察伝授 1 めまい診療が難しい理由は br> ─MRI感度は50%未満,さらには診断学が使えないから 2 身体所見“だけ"で診断できるBPPVとクプラ結石 ─動画を使い,独特の診察法を完全マスター 3 前庭神経炎vs中枢性めまい その1 ─強いめまいは眼振だけでマネジメントする 4 前庭神経炎vs中枢性めまい その2 ─HINTSは3つあるため,実はけっこう使えない 5 中枢性めまいを見つけるための神経所見 ─四肢の運動失調・構音障害・歩行障害の評価にはコツがある Part 2軽症頭部・頸部外傷CT いつ撮るの?撮らないの br> 1 成人頭部外傷のCT適応 ─世界のCTルールと日本のCT台数・保険診療の合わせ技で判断する 2 小児頭部外傷のCT適応 ─米国発のPECARNを,さらに日本版診療に落とし込む方法 3 誰も教えてくれなかった脳震盪診療 ─集まりつつあるエビデンスをもとに具体的なアドバイスを提示 4 成人・小児頸椎外傷のCT適応 ─国外のデータと国内の事情から頸椎CTの適応を検討する Part 3こんなときは何点?─? NIHSSのトラブルシューター 1 非専門医がNIHSSをスマートにとるコツ ─オペラ式で3ブロックにわければストレス半減 2 失語患者のNIHSS ─50%はパントマイムで乗り切る 3 意識障害患者のNIHSS ─昏睡であれば約半分の項目が2点 Part 4脳卒中の画像診断 その身体所見と画像所見シンクロしていますか br> 1 症状からみる脳卒中画像診断: 1 ─ピンポイントで画像予測:塗り絵式勉強法 2 症状からみる脳卒中画像診断: 2 ─ピンポイントで画像予測:塗り絵式勉強法 3 時間からみる脳卒中画像診断 ─CT・MRIから脳卒中の発症時間を予測する Part 5ERから専門医へつなぐ脳卒中の治療 ここまでできれば免許皆伝 1 神経救急の血圧コントロール ─各病態で違う専門医到着前の血圧目標値 2 非脳外科医が知るべき手術適応 ─開頭術の絶対適応と話題の血管内治療 3 脳梗塞コンサルト前の患者評価 ─脳卒中医と対等に話すためのスコアリング方法 4 脳梗塞の抗凝固・抗血小板薬治療 ─ これで非専門医でも脳梗塞処方ができる コラム 末梢性めまいが3疾患でOKな理由 フレンツェル眼鏡を病院で新規購入する方法 EBMの時代からYBMの時代へ めまいの処方薬はグリーンピース スコアリングを堂々とカンニングする方法 競技場での脳震盪診断 NIHSSの“セブンイレブンルール" ラクナ梗塞より悪いBAD 秘技伝授!!脳卒中の電話コンサルト方法 ニカルジピン降圧に背徳感を感じるか br> 脳外科医にフォローアップCTを指示されたら 脳梗塞アウトカムは生存率だけでなく神経予後を見よう どうやって発作性心房細動がないと判断するか?
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