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本の説明

〇本書の読み方 最初に、本書の読み方を説明しておきたいと思います。 読んでいてあまり面白くないページもあると思います。 わかりにくいページもあるかもしれません。 本書を読んでいただく中小企業経営者の方々に、きちんと理解し、 実践をし、成果を生み出していただくために、面白くないページも、 わかりにくいページも、 是非、敢えてゆっくりと読んでください。 ゆっくりと理解しながら読んでいただくことで、経営戦略の実践についての 理解が深まるはずです。流し読みをすると、理解できないまま読み進み、 重要なポイントを読み落としてしまい、結局、何を実践するのかが わからなくなるかもしれません。 ゆっくりと読んでいただくことをお勧めします。 コラムは、売上に関する経営戦略とその活用について書いています。 本文中の大事な箇所、重要なポイントは、太字と12…で表記しています。 ■はじめに この本は、中小企業経営者を対象に、 今と未来にわたって会社の利益を増やし、 その利益を保証してくれるものを明確にして、 それを手に入れる方法を書いた、 社長のための実務書です。 本のタイトルに、「社長のための経営戦略の本」とあります。 経営戦略の本というと、経営戦略を学びたい人や経営企画の人たちが 読む本かと思われるかもしれません。 しかし、この本は一般でいうところの経営戦略の本では ありません。 あくまでも、中小企業経営者の方々が、利益を増やし、存続を実現するための 考え方や方法を書いた本です。 ではなぜ、「経営戦略の本」としたのか。 それには、次の理由があります。 本書には、ピーター・F・ドラッカーやT・レビット、イゴール・アンゾフ、 ジェイ・エイブラハムなどの世界最高レベルの頭脳を持つ学者や コンサルタントの理論や戦略が出てきます。 この世界最高といわれる人たちが、研究や実践を尽くして、 再現性のある法則を見出し、 それを知識として体系化しているのが経営戦略、経営理論と いわれるものです。 これだけのことを、私たち中小企業経営者が見出すことは不可能です。 であれば素直に、彼らの教えにしたがって実践するのが賢い経営者です。 ただ一つ大事なことは、やるのであれば、結果が出るまで 必ずやりきることです。 途中で止めてしまうようであれば、いくら世界最高レベルの智慧による 戦略でも効果はありません。 経営戦略というと、大企業だけが活用しているような印象があり、 中小企業では、経営戦略よりも、目の前の資金繰りや売上アップに 関心が高いように思います。 資金繰りや売上アップはたしかに重要です。 「資金繰りが苦しい」「売上が下がっている」というのは、大変な問題です。 ・資金繰りが苦しいから、銀行からお金を借りる ・売上が下がっているから、とにかく売上を上げるために、営業を強化する このように、目の前の問題に対して対処し解決することも重要ですが、 もっと重要なことは、 ☞資金繰りが苦しくなった原因を把握し、同じことが起きても資金繰りが 苦しくならない会社に体質を改善する ☞売上が下がった原因を究明し、今後は、売上が下がらないよう、 事業分野や商品を見直す この2つのはずです。 これらはどれも、企業経営において起きる問題を想定し、 先手を打つことで起きる問題を小さくし、 ひいては起きないよう防ぐことが重要だということを 意味します。 本書では、経営戦略によって先手を打ち、企業の存続を獲得するだけでなく、 売上を大きく伸ばした会社の事例も挙げています。 経営戦略は、このためにあるのです。 経営戦略こそ、中小企業のためにあると思うのです。 資金繰りで困らない会社、売上で困らない会社を作るために、 経営戦略という世界最高レベルの武器を使うのです。 経営戦略は、企業の成長のためだけに活用されるものではありません。 経営戦略は、目標達成のためだけでなく、起きる問題を極小化し、 問題の発生を防ぐ役割も担ってくれます。 経営戦略こそ、中小企業経営を変えるものであり、 是非、中小企業経営者の方々には学んでいただき、 そして策定し実践していただきたいと 思っています。 本書では、主に次の2つの経営戦略について書きました。 1 〝今〟のあなたの会社の利益を増やす戦略 2 〝未来〟のあなたの会社が存続し利益を増やす戦略 「今の利益と未来の利益・・・。 ん? 今の利益と未来の利益は別のものなの?」 と思う人がいるかもしれません 詳しくは本文にありますが、今の利益をいくら上げても、 未来の利益は保証されませんし、未来の存続も同様に保証されません。 今の利益と未来の利益や存続は、全く別のものだということです。 ところが、「今の利益と未来の存続について、どうすればいいのか」を 明確に示している書籍やネット情報はほとんどありません。 経営戦略に関する書籍はたくさんありますが、 経営戦略を、今と未来の中小企業経営に、どう活用するのか ということを教えてくれる書籍は、ほぼ見当たらないのが実状です。 企業は、存続することが「使命」です。 存続するための条件が「利益」です。 この利益を、今の会社に生み出すための戦略、そして未来の利益と存続を 手に入れるための戦略を本書で伝えることができれば幸いです。 本書でご紹介する内容は、誰もが初めて聞くようなことではありません。 コンサルタントや会計の専門家であれば、一度は聞いたことがあるはずです。 この多くの人が知っている知識や手法で、赤字企業の9割を黒字にし、 利益とお金を増やし、企業の存続を実現してきた、 その活用法について解説しています。 ここでお伝えする私の考えに対し、コンサルタントや専門家からすれば、 自分たちの知識や考えを否定されていると思い、 拒否反応や批判が出てきても不思議ではありません。 それでも、この本を読んだことをきっかけにして、 今と未来の会社の利益を増やし、存続を実現する経営者が増え、 その会社の雇用が維持され、働く社員とその家族の生活が守られ、 「この会社で働いてきてよかった」 という笑顔の社員と「経営してきてよかった」という笑顔の経営者が 増えることを心から願っています。 【主な内容】 実践企業の実例 事例1:運送業(40代社長・関西) 事例2:アパレル小売業(60代社長・関西) 事例3:ギフト商品卸売業(60代社長・関西) 事例4:介護施設向け給食業(50代社長・関西) 事例5:旅館ホテル業(60代社長・東北) 事例6:広告業(40代社長・東京) 事例7:アルミ部品製造加工業(60代社長・関西) 第1章■利益とお金の話 1:利益とお金の正しい関係 2:利益はどこから生まれるのか 3:誰にでもできる! 利益を増やす売上の見つけ方 4:利益を増やす売上と利益を減らす売上 第2章■“今"のあなたの会社の利益を増やす 1:カギとなる3つのメソッド 2:貢献利益を重視せよ 3:貢献利益を把握せよ 4:最小の労力で短期間に利益を増やす 第3章■“未来"のあなたの会社の利益を保証する 1:あなたの会社の存続を保証してくれるもの 2:利益目標の達成と会社の存続 3:「正しい経営戦略」とは 4:「正しい経営戦略」を見つける 第4章■経営戦略の実践と落とし穴 1:今の利益を増やす経営戦略 2:未来の利益と存続を保証する経営戦略 3:経営戦略の落とし穴 4:目標を手に入れる技術 5:新「戦略的中期経営計画」を策定せよ

著者 今と未来の利益を増やす社長のための経営戦略の本:椢原 浩一