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kotoba2020年秋号

特集 ベートーヴェン 1770-2020 ドイツの作曲家ベートーヴェンの音楽は、常に民衆と共にあった。 困窮のなかでも倦むことなく音楽の腕を磨き、聴力を失いながらも 作曲を続けた彼の生き様と音楽は、現在も我々に光を与えつづける。 生誕から250年を経た今、比類なき「楽聖」の世界を、 関連する文学、映画などから読み解き、その音楽の真髄に迫る。 Part 1 ベートーヴェンを奏でる 仲道郁代/ベートーヴェンの人間讃歌――生と死のはざまを越えて 佐渡 裕/僕が「第九」を振る理由 古澤 巖/だからベートーヴェンは難しい 山下洋輔/ベートーヴェンとフリージャズ 村治佳織/祈りの音楽家が後世に遺した想い 宮本笑里/人間性を秘めた音楽が見せる風景 Part 2 ベートーヴェンとその時代 坂本龍一×小沼純一/音楽革命の正体をあばく――私的ベートーヴェン論 平野 昭/楽聖の森を歩く 池辺晋一郎/社会の流れと音楽――時代の中のベートーヴェン 片山杜秀/ベートーヴェンの耳の革命 島田雅彦/革命か反抗か――ナポレオンやヘーゲルと同時代を生きたベートーヴェン 佐藤賢一/オペラ《フィデリオ》が映し出すヨーロッパとその時代 藤田俊之/今に生きる偉大なる音楽家の世界精神 Part 3 ベートーヴェンの新しい楽しみ方 千住 明/寄り添う音楽の本質 菊地成孔/映画の中のベートーヴェン かげはら史帆/いま、ベートーヴェンについて知るべき5つのこと 新垣隆/すべての人間に音楽の悦びをもたらした楽聖 西原 稔/ベートーヴェンの学識 伊熊よし子/スクリーンで描かれた三人の楽聖 横川潤「/文豪」はベートーヴェンがお好き――崇拝派から嫌悪派まで 原 典子/ベートーヴェンがいる暮らし――テーマ別CD案内 発表 第18回開高健ノンフィクション賞 受賞作発表 『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』河野 啓 スペシャル・インタビュー 小松由佳――難民として生きるということ [連載] 大岡 玲/写真を読む 山下裕二/美を凝視する 高島正憲/歴史にあらわれた数字 高橋源一郎/失われたTOKIOを求めて 中野香織/スポーツとファッション 川内有緒/見えないアート案内 中条省平/アルベール・カミュ――不条理に抗して生きるために―― 小島道裕/見て楽しむ中世の古文書 柳橋 閑/水を運ぶ人~スタジオジブリ証言録~ おほしんたろう/おほことば [kotobaの森] 著者インタビュー/清水潔『鉄路の果てに』 仲俣暁生/21世紀に書かれた「百年の名著」を読む 大村次郷/悠久のコトバ 山口 進/人は何を食べてきたか 町山智浩/映画の台詞

著者:集英社インターナショナル
ASIN:B08FNV2MZ7
によって公開:2020/9/4
出版社 kotoba2020年秋号:集英社インターナショナル

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