化学分析という山を自分の足で登るための登山ガイドを目指しました。練習問題を解きながら、現場で必要とされる基本知識を自習していただければ幸いです。 この本の工夫のひとつは各節にテストをつけたことです。テストを解いて学習の習熟度を確認しながら次の節に進めるようにしました。また、化学分析に必要とされる数学を付録として付けました。必須ではありませんが、化学分析で必要とされる数学に限定して取り上げたつもりです。【目次】第1章 化学分析と日常生活とりあえず仕事を始めよう…6化学分析…8化学分析と日常生活…12第2章 実験の道具と作法実験器具の名前…16体積をはかりとる器具…20服装・実験ノート…24有機溶媒というもの…28やってはいけないこと、やるべきこと…32第3章 測定の原理重さをはかる…36体積の単位…40測定の原理…44ピークの面積…46検量線…50第4章 実験データ曖昧さを表現する…54平均と標準偏差…58データがばらつく…62有効数字…66有効数字同士の計算…70第5章 濃度濃度の表わし方…74濃度から溶質量や体積を逆算する…78希釈する(希釈公式)…82決められた体積に希釈する…86ppmとppb…90酸性とアルカリ性…94第6章 付録:基礎の数学数の計算…98比と比例式…104割合とパーセント…108式の値…112方程式…116内項の積 = 外項の積…122累乗…1261あたりの量…130「みはじ」と化学…134第7章 参考参考文献…138【著者】高分子分析が専門の元研究者(工学博士)
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