●最新の鎮静医療安全の世界基準(ASA-SED2018)に準拠しています ●医学シミュレーション学会鎮静委員会の、「院内多職種連携を基盤とした鎮静トレーニング」のエッセンスを凝縮 ●診療科別の鎮静管理の実際も記載しました 【目次】 ●I 鎮静ガイドラインが示すもの 1 鎮静の目的を理解する 2 鎮静の危険性を理解する 3 鎮静の適応を理解する 4 鎮静ガイドラインを理解する 5 鎮静前の絶飲食を設定する 6 鎮静前の患者説明を設定する 7 鎮静前のリスク評価を行う 8 鎮静中の薬剤投与の原則を理解する 9 鎮静担当者の意義を理解する 10 鎮静中のモニタリングを理解する 11 鎮静終了時の注意点と退室基準を理解する 12 鎮静医療安全を各施設で構築する ●II 院内急変対応システムと鎮静 1 鎮静関連の院内急変対応システムを理解する 2 鎮静時の急変で救援依頼者と応援者の役割を理解する 3 過鎮静時の緊急対応の基本的な考え方を理解する 4 過鎮静による心停止時の対応を理解する ●III 鎮静時使用薬剤と各部署での鎮静管理の実践 1 主な鎮静薬とその注意点を理解する 2 主な鎮痛薬とその注意点を理解する 3 高齢者における鎮静薬投与を実践する 4 小児における鎮静薬投与を実践する 5 肝機能障害患者における鎮静薬投与を実践する 6 腎機能障害患者における鎮静薬投与を実践する 7 処置時鎮静における局所麻酔薬の意義と注意点を理解する 8 鎮静処置後の薬物動態を理解する 9 歯科鎮静を実践する 10 消化器内視鏡鎮静を実践する 11 気管支鏡鎮静を実践する 12 局所麻酔時の鎮静を実践する 13 放射線治療時の鎮静を実践する 14 小児MRIの鎮静を実践する 15 救急外来における鎮静を実践する ●IV 院内の鎮静医療安全向上の実践 1 国際認証における鎮静医療安全の位置づけを理解する 2 医療安全改善のための方策を実践する 3 鎮静医療安全向上の教育を実践する 4 多職種連携のための訓練を実践する 5 シミュレーションを用いた鎮静トレーニングコースを構築する 6 鎮静トレーニングコースの気道確保を実践する 7 薬剤シミュレーションを実践する 8 シナリオトレーニングを実践する 9 院内型鎮静トレーニングコースを実践する 10 院内鎮静トレーニングの学習目標を設定する ●巻末資料
人気のある作家
メディカ出版 (137) 医学書院 (72) 医療情報科学研究所 (48) 医歯薬出版 (39) 坂井 建雄 (24) (19) 画像診断実行編集委員会 (19) 『精神科看護』編集委員会 (18) 高久 史麿 (18) のまり (17) 日本医療企画 (16) 医学通信社 (16) American Heart Association(AHA:アメリカ心臓協会) (12) 岡 秀昭 (12) DES歯学教育スクール (11) 森田 達也 (11) 福井次矢 (10) 谷口 総志 (10) 「腎と透析」編集委員会 (9) 「消化器内視鏡」編集委員会 (9)