モダンリビング No.260とモダンリビングオリジナルの「育てるタオル」がセットになったマルチメディア商品です。 1 住宅が向かう未来 創刊70周年を迎えた2021年は、住まいの在り方を改めて考える年になりました。 『モダンリビング』は周年記念として、1年を通してさまざまな特集を展開してきましたが、最後に掲げたテーマは「住宅の未来」。 p.056‑059の7つのキーワードとともに、5つの特集でこれからの住宅や暮らしの在り方について考えます。 2 住宅から考える「サステナブル」 今、人と地球のためにできることとは? 最近、世の中でよく話題に挙がる「サステナブル」という言葉。 何となくわかったつもりでいて、実はよく理解していなかったり、わからないという方も多いのではないでしょうか。 そこで、私たちのいちばん身近な住まいや暮らしといったモダリンビング独自の視点から「サステナブル」を考えました。 これから家を建てたいと検討している方に限らず、すでに完成した住宅や集合住宅でも実践できることがあります。 今回は、三浦秀一さん、彦根アンドレアさん、佐藤欣裕さんという3名のエキスパートの方たちへの取材を通して、快適で楽しく、難しくない「住まいのサステナブル」を紹介します。 3 「住宅が向かう未来」の芽生えとなる−− 理想を形にした実例5 『モダンリビング』が創刊した1951年、例えばここで紹介している住宅のような発展を予測できていなかったはずです。 コロナ禍という予期せぬ事態になり、テレワークの急速な普及、それに伴う住環境の変革があったように、住宅の未来を軽々と語ることはできません。 ここで紹介する5つの住宅事例は、少し未来の理想を形にしたもの。 住宅は住み手の人生の喜怒哀楽を包み込む場所であることは変わりません。 しかし「夢のマイホーム」という言葉のように個人の所有物という価値観は変わりつつあります。 ある程度予測できる温暖化や少子化と、より向き合わなくてはならないなか、住宅は個人主義から他への配慮へ――。 自然を尊び地域との関わりと共に生きるというかつて日本の住宅が大切にしていた価値観が見直されています。 4 今、安藤忠雄さんに問う── 文化の継承と建築の行方 工事中に遭遇したコロナ禍を乗り越え、ブルス・ドゥ・コメルスがついに完成しました。 壮麗なドーム建築を舞台に、新旧を鋭く対峙させながら未来へと時をつないでいく安藤忠雄さん。 文化の継承とは何か、その中で建築はどのような役割を果たすのか、お話を聞きました。 5 選択肢の多さが豊かさをつくる 住宅が向かう未来――。表紙に掲げたタイトルと7つのキーワードは建築設計だけではなく、インテリアについても触れています。 コロナ禍を経たNew Lifeのためのインテリアをつくるためにモダンリビングが現在、必要だと思うこと――それは選択肢の多さです。
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