マイナンバーカードを保険証として利用できるようになるオンライン資格確認 医療機関(医科・歯科)・薬局・保険者・患者・システムベンダーの方々が今知っておきたい情報を1冊にまとめたQ&Aガイドブックを緊急発刊 【令和3年3月からオンライン資格確認が始まります! 】 ◆オンライン資格確認を導入した医療機関(医科・歯科)・薬局において、マイナンバーカードを保険証として利用できるようになります(現在の保険証でも受診等は可能です)。 ◆オンライン資格確認を導入すると、医療機関、薬局、保険者、患者(被保険者)に様々なメリットがあります。本書ではオンライン資格確認導入によるメリットについて、充実したQ&Aを掲載するとともに、医療機関・薬局、保険者、患者(被保険者)ごとに解説し、今後の展開等についても詳述しています。 ◆また、マイナンバーカードやマイナポータルについても豊富なQ&Aを掲載していますので、保険者にとっても制度の周知等の際に活用できます。 【オンライン資格確認によるメリット】 1 業務負担の軽減(資格確認のオンライン化)(令和3年3月~) ・ マイナンバーカードの場合…保険資格等の情報を自動で取り込むため、その場で最新の保険資格が分かり、資格過誤等による返戻が減少します。 ・ 保険証・処方箋の場合…現在よりも入力の手間が大幅に軽減され、有効な保険資格が取得できます。 ・ 予約患者の保険資格を事前に確認できる一括照会や、支払基金・国保中央会によるレセプトの振替・分割サービス(令和3年10月~)により、受付窓口の負担が軽減されます。 2 医療の充実をサポート ・ 患者の同意のもと、特定健診情報(令和3年3月~)、薬剤情報(令和3年10月~)が閲覧可能になるため、より適切な診療・投薬ができるようになります。また、患者・被保険者もマイナポータルを通じて自身の特定健診情報・薬剤情報を閲覧できるようになるため、予防や健康づくり等に寄与します。さらに、災害時にも活用できます。 3 オンライン資格確認に必要な費用が補助されます! ・ オンライン資格確認に必要となる顔認証付きカードリーダーが無償で提供されます(病院3台まで、診療所・薬局1台)(申込みが8月7日から始まっています)。 ・ 顔認証付きカードリーダーの導入に伴い必要となるレセコン等の改修費用も申請により補助されます(オンライン請求回線を使用するので、オンライン資格確認と同時に新規にオンライン請求を始める場合の改修費用も補助されます) 【本書の構成】 I オンライン資格確認の概要 第1章 オンライン資格確認とは 第2章 マイナンバー・マイナポータルとは II オンライン資格確認のQ&A 第1章 医療機関・薬局に関するQ&A 第2章 保険者に関するQ&A 第3章 患者・被保険者(加入者)に関するQ&A III 関係資料 1 経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針) 2 オンライン資格確認等システムに関する運用等の整理案 3 保険者におけるマイナンバーカード取得促進策等 4 医療提供体制設備整備交付金実施要領 5 顔認証付きカードリーダーに係る部品等の事前確認申請 6 健康・医療・介護情報の利活用に向けた検討課題 7 マイナポータルを活用した特定健診データ等の閲覧 8 被保険者記号・番号の告知要求制限
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