気の休まることのない サッカー監督の仕事。 J1昇格に2度導きつつも 選手には心構えを説き、 自らも学び、戒め続けた 知将の視点、完結編――。 松本山雅フットボールクラブ(FC)をJ2昇格の2012年から指揮してきた反町康治氏が、2度目のJ1を戦った19年シーズンをもって監督を退きました。就任以来、信濃毎日新聞本紙に原則月1回書き続けてきたコラム『RESPECT(リスペクト)』は、松本山雅FCの8年間にわたる成長の軌跡、自身の生き方、地方・日本・世界を見渡すサッカー論であると同時に、指導者論や人材育成、地域と歩む姿勢など、考え、悩み、挑戦してきたからこそ心に届く、普遍性を持った内容にあふれています。プロスポーツが希薄だった長野県において、その発展の先頭を走って来た人の考えを伝えるものとして、サッカーというジャンルを越えて、残していきたい文章群です。前作(2016年4月刊)の完結編として、2016年4月~2019年12月掲載の40編を収録。本紙掲載写真で構成する巻頭カラー特集「反町康治 松本山雅の8年」のほか、8年間の成績一覧、2016~2019各シーズンの戦績・在籍選手一覧といったデータも充実させました。
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