日本の地政学 ダウンロード

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本の説明

<21世紀を自由な世紀にすることを望み、習近平氏が夢見る中国の世紀にしたくないなら、中国にやみくもに関与していく従来の方法を続けてはならない。このままではいけないし、後戻りしてもいけない。> 2020年7月23日、アメリカのポンペオ国務長官は、カリフォルニア州のニクソン大統領図書館で、このように宣言しました。 これは、 「中国共産党打倒宣言」 と考えて、間違いありません。 意識するしないにかかわらず、私たちは、 「米中覇権戦争」の時代 に生きています。 日本は、世界で何が起こっているのかを正確に知り、 「戦勝国」 として、この時代を通過していかなければなりません。 どうすれば、日本は「戦勝国」になれるのでしょうか? 答えは、この本の中にあります。 日本は1895年、日清戦争に勝利し、アジア最強国家になりました。 それから実に115年間、日本は「アジアNO1」の地位を維持してきたのです。 20世紀のアジアは、まさに「日本の世紀」でした。 しかし、21世紀になると、状況が変わってきます。 台頭してきた中国は2010年、GDPで日本を抜き、「アジアNO1」の地位を奪うことに成功します。 そして、今では、世界の覇権を目指して、アメリカと戦っているのです。 日本は、どうすればいいのでしょうか? 歴史を見ると、日本と同じような立場におかれた国がありました。 イギリスです。 イギリスは19世紀、欧州だけでなく、世界最強の国家でした。 しかし、20世紀になると、台頭してきたドイツに、経済面でも軍事面でも劣るようになっていきます。 当時、世界中の人々は思いました。 「19世紀に栄えたイギリスは、もう終わった」 「20世紀は、ドイツの時代になるだろう」 ところが事実はどうでしょう。 イギリスは、ドイツに二度の大戦で勝利した。 一方、ドイツは大戦争に二回負け、西ドイツと東ドイツに分裂することになります。 1990年、ようやく東西ドイツは統一しましたが、ドイツの20世紀は「暗黒だった」といえるでしょう。 なぜ、力の弱かったイギリスは、ドイツに勝つことができたのか? その理由を知れば、日本が中国に勝てる完璧な方法を理解できるようになります。 一章では、米英地政学の祖マッキンダーの理論を使い、日本とイギリスの類似点を示します。 これが理解できると、なぜイギリスは勝利しつづけ、日本は負けたのかがクリアに見えるようになります。 二章では、同じくマッキンダー理論を使い、中国とドイツの類似点を示します。 ドイツ帝国、ナチスドイツと中国の類似点に、あなたは驚愕することでしょう。 三章では、力で劣る日本が、アジア最強国家中国に勝つ方法が示されます。 四章には、バイデン新政権でも米中覇権戦争が終わらない理由が書かれています。 皆さん、「グローバリスト、国際金融資本は、親中だ」と考えていませんか? その情報は、古いです。 今は、グローバリストも国際金融資本も、反中共で一体化しています。 五章では、日本が21世紀を通して繁栄しつづける方法を示します。 皆さん、「日本は縮小していくしかない」「衰退は不可避だ」といった、「専門家」の意見を信じてナーバスになっていませんか? 断言しますが、日本が繁栄する方法はあります。 この本には、日本が勝利し、繁栄するための明確な道筋が記されています。 迷うことなくご一読ください。 第1章 「日本の地政学」では、日本とイギリスの類似点を示します。 第2章 「中国の地政学」では、中国とドイツ帝国、ナチスドイツの類似点を示します。 第3章 「勝利の地政学」では、日本が中国に勝つ方法を、イギリスとドイツの関係から考察します。 第4章 「これから世界で起こること」では、文字通り、これから世界でどんなことが起こるのかを予測します。 第5章 「未来の繁栄のために」では、日本が米中覇権戦争で「戦勝国」になる方法、米中覇権戦争後も繁栄を続ける指針を示します。

著者 :北野 幸伯
Isbn 10 :4594086977
Isbn 13 :978-4594086978
によって公開 :2020/12/20
ページ数 :219ページ
出版社 日本の地政学:扶桑社