フォーマットを選択:

zip 5.3 Mb ダウンロード
rar 10.5 Mb ダウンロード
pdf 7.9 Mb ダウンロード
mobi 7.5 Mb ダウンロード
fb2 8.6 Mb ダウンロード
epub 5.7 Mb ダウンロード

リトル・トリー (講談社ルビー・ブックス)

現代アメリカ文学の傑作と謳われる名著。父が死に、母も死に、ぼくは5歳のとき祖父母と暮らすようになった。背が抜きんでて高い祖父は、チェロキー族の血が半分まじり、祖母はまったくのチェロキーだった。バスを降り、3人で黒々とした山ふところに入っていった。小川にかけられた丸木橋を渡ると、山を背にして、丸太小屋がかかていた。そこが、ぼくたちの家だった。 祖母は、やさしく歌い出した。 「…リトル・トリーはひとりぼっちじゃない…」 それは、山のきょうだいたちの、ぼくを歓迎する歌だった。ぼくには「リトル・トリー」という名がついていた。翌朝から、「リトル・トリー」は、母なる大地と、チェロキーのおきてを学んでいく。本当の愛、勇気、誇りとは何か、を読者に問いかけてやまない、心打たれる名著。

著者:フォレスト カーター Forrest Carter
Isbn 10:4770025513
Isbn 13:978-4770025517
によって公開:1999/10
ページ数:261ページ
出版社:講談社インターナショナル
言語:日本語
寸法と寸法 リトル・トリー (講談社ルビー・ブックス):18.8 x 11.8 x 2.2 cm