ダウンロード サムから聞いた怖い話: 第2巻　ブラントの数奇な人生 本

【本書『注意書き』より】「これらのお話はすべて実際に起こった出来事だが、体験者の名前や職業に関しては一部事実とは異なるかたちでお伝えをする必要がある。その理由は、大企業の社長、スポーツ選手、セレブリティー、政府や科学関係者など、アメリカではゴーストを見たという発言ひとつだけでも、彼らが手にしている社会的地位を危険にさらしてしまう可能性があるからだ。そういった社会的背景が存在していることにより、今までごく限られた数の人間にしか語られてこなかった話たちを、ここに公開させていただく。」サムはニューヨークに住む、ファッション関係の会社をはじめ複数の会社を経営する超富裕層の社長さん。そんなサムから “日本のウォーレン夫妻” と呼ばれる大阪在住の2人の日本人リーズン夫妻に、オカルトコレクターとして有名なペガサス田中（田中俊行）のインタビュー＆イラストレーションも加わり、共にサムから聞いたアメリカの怖い話・怪談話をお届けする。全7話のアメリカ実話ホラー怪談集の第2弾！【どんな話が掲載されているのか？】·マイクという少年はなぜかクリスマスやサンタのことを嫌がる。父親がその理由を聞くと…。(『マイクのクリスマス』より)·2人の少女はそれぞれの言葉もいっしょにタイムカプセルに閉じ込め、長い年月ののちにそれを掘り起こすことになったのだが…。 (『タイムカプセルに閉じ込めたもの』より)·山で遭遇した家族、そしてそれに続いて起こる奇妙な現象。それを解決に導いた意外なアイテムとは？ (『悪霊払いのアイテム』より)·幼いときのある期間、両親から無視をされた経験があるというロニーの、ずっと忘れることができない不思議な話。　(『影』より)など。【著者について】リーズン夫妻（りーずん・ふさい）妻のリーズンはアーティストで大阪府出身、1983年生まれ。メンタル心理カウンセラー資格、行動心理士資格と、チャネリングなどのスピリチュアル能力を持つ。夫の石山晶規（いしやま·あきのり）はマルチクリエイターで音響技師。鳥取県出身、1979年生まれ。タイムレスビーツ代表、うぷうぷエンターテインメント代表、Apple社認定マスタリングハウス運営。大阪在住で3匹の猫の親でもある2人は、この書籍を通じて怖い話や怪談の新機軸、「コワ癒される」を提唱中。”内側の世界を紐解く力に恵まれたRheason、外側の現実を分析する能力に優れたAki、彼らはまるで1人の人間のように息の合ったコンビネーションで、数々の悩みを解決に導いてくれる最強の2人だ。僕は彼らのことを日本のウォーレン夫妻と呼んでいる。これから彼らが生み出すものは本当に計り知れないだろう” by サムペガサス 田中（ぺがさす·たなか）オカルトコレクター·イラストレーター·怪談蒐集家1978年生まれ、兵庫県出身幼少の頃より奇怪な物や怪談話が好きで集め始め、「稲川潤二の怪談グランンプリ2013」では優勝を飾る。独特の口調と表情から醸し出される怪談の数々は必聴。現在、オカルトエンタメ大学では講師も務める。"ペガサス田中は、どこかアメリカ人のようでもある唯一無二な人柄で、その語りは日常の隙間に割って入り込んでくるような怖さがある" by サム