一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団(以下「財団」)は、 1992年の設立以来、市民の自発的なまちづくり活動に対し、「住まいとコミュニ ティ活動助成事業」として一貫して支援してきた。2022(令和 4)年で創設 30年を迎えるが、その間の助成件数は延べ 440件に上る 。 居場所・拠点づくり、居住支援、多世代交流、福祉のまちづくり、観光まちづくり、公民連携、コミュニティビジネス、移住・定住促進、などの活動が対象となった。 本書は、2017年度より財団が助成を充実させてきた「住まい活動分野」を主な対象にし、そこから市民主体の地域づくりのノウハウを析出し、これからの住まいまちづくり活動の理論化と方向性を探る。 第1部では、 5名の識者がそれぞれ専門の視点から、「住まいまちづくり」活動の具体例を検証しながら理論化を試みる。 第2部では、 15の特徴的な活動事例を選び、それぞれの現場の中心人物から活動を報告してもらい 、それに対し第 1部執筆者らが評価コメントを付す。
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