三度目の五輪出場を果たしたフィギュアスケートの高橋大輔選手、唯一の公式本。 高橋大輔がこれまでの心と身体の軌跡を、数々の秘話とともに語り切る。テレビや新聞などの報道ではうかがい知れない素顔と本心が詰まった一冊だ。 「自分を知る」「自分を遊ばせる」「自分を信じる」の三章を通して、人間・高橋大輔の本当の姿が見えてくる。 男子フィギュアスケート界を牽引してきた男が、苦悩と試行錯誤の道のりで見つけた 「自分との向き合い方」の書。 2011-12、2012-13シーズンドキュメントも余すところなく収録。 『be SOUL』『200days バンクーバーまでの闘い』『SOUL Up』『SOUL Up Exhibition』に続く、大好評シリーズ第5弾。 【読者の声】 ●テレビのインタビューで等では聞いたことがない「ヒザからの警告」の話は、初めて知って胸が詰まる思いでした。 普段公式の場では決して口にしないことや気持ちを知ることができて、ますます応援したくなりました。 ●「オリンピックはスタート」の話を読んで、ふつうはゴールととらえそうなものなのに、それを“人生のスタート"と言う高橋選手の考え方がすばらしい! と思った。 ●迷いや矛盾といった正直すぎるほど正直な気持ちの吐露に人間らしさを感じ、ありのままの高橋さんの姿に共感しました。 今、この本を読めて本当に良かったです。 ●競技写真はよく目にしますので、衣装の打合せやバレエの練習、プライベートショットは貴重だと思いました。 とくに地元の倉敷を巡る写真はとても自然でよかったです。彼の人柄、内面がよく伝わってきました。 【コンテンツ】 1章 「自分を知る」 短距離走からマラソンに/苦手なコツコツのコツ/無理に切り替えない/スケートの自分は別人/人見知りだからこそ/プライドよりコンプレックス/強みと弱みは表裏一体 etc. 2章 「自分を遊ばせる」 うまく、よりも愛情/表現しようとしない/失敗を恐れず自分を試す/自分のルールは決めない/効率性よりいいものを/失敗しても続ける/「楽しむ」ためにラクをしない etc. 3章 「自分を信じる」 本番に「魔法」なんかない/カンチガイにも裏付けが必要/練習はカッコつけんな/ヒザからの警告/限界感じても奥は深い/男子フィギュアの未来/競技者より人として etc.
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