統計学が日本を救う - 少子高齢化、貧困、経済成長 (中公新書ラクレ) ダウンロード

Isbn 10: 4121505662

Isbn 13: 978-4121505668

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本の説明

私たちは限られた「お金」と「時間」を何にかけるべきなのか? あらゆる権威やロジックを吹き飛ばし、正解を導き出す「統計学」。そのブームの火付け役で統計家の西内氏が日本の大問題に立ち向かう! 出生率アップに必ず効果がある政策とは? 1年分の健康寿命に医療費はどれだけかけられる? 税収が爆増する秘策とは? 少子高齢化や貧困などの課題に対し、私たちは限られたお金と時間をどう使うべきか。統計学で答えはすでに出ている! はじめに 目前にある社会問題について/少子高齢化は何によって引き起こされているのか/「心の豊かさ」で人は救えるか/「未来」を変えられるのは「今」だけ 一章 統計学が導く少子高齢化の真実 防衛費と公共事業費が「ゼロ」になっても/経済危機で人命が失われる/緊縮財政でも人命が失われる/高齢化社会の本質とは/平均寿命と少子化の関係/少子化対策は不十分だった/少子化対策の遅れと取り返せない損失/統計が示す出生の現実/科学的根拠に基づく少子化対策とは/少子化を解決する方法はこれだ/他人の子育てに税金を費やす理由/少子化対策に必要なコストと財源/本章のまとめ column 人口統計学の考え方 二章 貧困との戦いとしての社会保障論 歴史に学ぶことからはじめよう/「エリザベス救貧法」が成立した理由/劣等処遇の原則/「ウィリアム・ヤング法」と「スピーナムランド制度」/「社会保険制度」こそ現行最良の貧困対策である/原因をたどって貧困の連鎖を断ち切る/日本における貧困の原因/母子世帯の被生活保護者らの実態調査より/幼児教育はお買い得な「投資」である/深刻なのは高齢者世帯/「働く」と「生きる」の密接な関係/本章のまとめ column パブリックヘルスと疫学の考え方 三章 医療を受ける患者とコストを負担する私たち 40兆円を超える医療費の内訳/医療費増大の理由は高齢化だけではない/データが導く残酷な事実/医療制度の倫理性/医療技術評価とは/日本人が認める「1年分の寿命」のコスト/なぜ日本医師会は混合医療に反対するのか/医者の所得について/「社会」の健康を守るのは誰か/社会的入院と介護コスト/亡くなる場所と社会的コスト/問題の「低減」か「先送り」か/予防医療は医療費削減につながるのか/本章のまとめ column 医療経済学の考え方 四章 経済成長を実現するために今できること なぜ経済成長が重要なのか/単純な人口増加は経済成長にならない/そもそも日本は豊かか/日本が経済成長を果たすために/教育という最も強力な施策/それでも教育費をかけない日本政府/学力を下支えする私的教育費/下がり続ける日本の研究力/その他の経済成長政策/「相関」か「因果」か/ランダム化比較実験による検証を進めよう/あやふやな不公平さを超えて/本章のまとめ column メタアナリシスの考え方 など

著者 :西内 啓
Isbn 10 :4121505662
Isbn 13 :978-4121505668
によって公開 :2016/11/8
出版社 :中央公論新社
言語 :日本語
寸法と寸法 統計学が日本を救う - 少子高齢化、貧困、経済成長 (中公新書ラクレ):17.2 x 11 x 1 cm