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心的外傷の臨床(オンデマンド版) (臨床心理学大系, 第17巻)

目次より第I章 総論:心的外傷の臨床 山中康裕1節 DSM-IVにおけるPTSDの診断基準 2節 本書の構成と各章の特徴3節 「基本的関係性原基」の成立と時代状況4節 クライエントの人間性を尊重する態度 第II章 心的外傷理論の批判的検討 河合俊雄 1節 心的外傷理論の流行 2節 心的外傷とフロイト 3節 心的外傷理論の復活の根拠4節 心的外傷理論の問題5節 治療における心的外傷6節 心的現実論の問題7節 心理学的差異へ 第III章 摂食障害と心的外傷 山口素子1節 摂食障害の一因としての心的外傷2節 身体との関係3節 成熟嫌悪説,成熟拒否説4節 女性としての成熟嫌悪説,女性化の拒否 第IV章 抑うつと心的外傷 成田善弘1節 心的外傷の概念2節 外傷の症候3節 外傷性障害としての境界例4節 うつ病についての理論と外傷説第V章 アルコール・薬物依存と心的外傷 三和啓二1節 喪失体験とアルコール・薬物依存2節 ふつうに飲食している親からもさまざまな問題が生じる3節 アルコール・薬物理論といじめ4節 母親の愛へのこだわり,アルコール・薬物依存の世界をさまよう人々 5節 生存者としてのACが担うやくわり第VI章 多重人格(解離性同一障害)と幼児虐待 一丸藤太郎 1節 多重人格(解離性同一障害)の診断基準2節 多重人格の臨床像の特徴3節 多重人格の診断と発症率について4節 外傷性精神障害としての多重人格5節 「古典的多重人格」と「現代的多重人格」第VII章 境界例と心的外傷 伊藤良子1節 境界例について 2節 「境界性人格障害」という疾患単位について3節 「境界性人格障害」という疾患単位がもつ危険性4節 「境界性人格障害」と「心的外傷」の関連性に関する研究5節 フロイトの「心的外傷」と「事後性」6節 境界例治療の2つの観点7節 境界例の心理治療に向けて 第VIII章 震災による心的外傷 森 茂起1節 震災による心的影響 2節 臨床心理学的活動の一般的性格 3節 援助活動お3段階 4節 技法5背 震災における援助者第IX章 宗教集団に拘禁された子供の心的外傷 空井健三1節 子どもたちのオウム教団内生活2節 児童相談所における行動の変化 3節 子どもに特徴的な心的外傷について 第X章 犯罪被害者のこころの癒し 岡田幸之1節 犯罪被害者のこころの癒しの基本原則―有力化2節 回復の過程3節 治療者の立場と精神健康第XI章 性犯罪被害者の心的外傷 大山みち子第XII章 乳幼児虐待とその心理的ケア 棚瀬一代第XIII章 喪の箱庭表現 安島智子第XIV章 心的外傷の癒しの彼岸 河合隼雄

著者 心的外傷の臨床(オンデマンド版) (臨床心理学大系, 第17巻):河合隼雄 空井健三 山中康裕