「心電図最後の教科書」に待望の続編!~薬剤性不整脈編~谷口総志氏による「心電図最後の教科書」は、不整脈が苦手というイメージを払拭した。心電図を読めるようになったらそれで終了か?次のステップに進もう!“心電図を読む”は手段であり、目的ではない!心電図が読めるようになってきたけど、その不整脈がどのような薬で起こりうるのか、薬の影響がいつまで出ているのか。悩んだり困ったことはないだろうか?この本は、その点に光を与える内容となっている。不整脈は“薬”が原因のものが多く、心電図を読んだ【NEXT STEP】として、原因や対応について考えてみよう!点と点がつながれば線になる!どのように考えるのか、薬の知識もつなげて、心電図を読んだ、その先の世界をあなたが変えてほしい!【目次】・はじめに・A.心電図はまず8種類を押さえよう ~コラム~どっちか分からない場合は?・B.正常な心電図ってなんだろう?・C.過去の心電図と比較してみよう・D.薬が体からなくなるまでを想像してみよう・E.腎臓か肝臓か、考え方を知ろう・F.各論 a.高カリウム血症と薬剤 b.低カリウム血症と薬剤 c.高マグネシウム血症{酸化マグネシウム製剤(下剤)と不整脈} d.ジギタリス中毒(ジゴキシン中毒) ~コラム~なぜ、メチルジゴキシンが開発されたのか? e.QT延長と薬剤 f.β1遮断薬と不整脈 g.交感神経作動性強心薬(アドレナリン作動薬)と不整脈 h.カフェインと不整脈 i.抗不整脈薬とSicilian Gambit分類 ~コラム~病棟での薬剤師の使い方・あとがき
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