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新彰義隊戦史

彰義隊史不朽の金字塔とされる山埼有信の『彰義隊戦史』から130年。 子孫、研究者22名も参加し、新知見を加え、写真、図版200点余を駆使して彰義隊を可視化! 慶応四年(1868)5月の上野戦争で、江戸の全市民から熱狂的エールを受けながら、新政府軍のアームストロング砲の前に一日で敗退したと片づけられてきた彰義隊。徳川王朝の滅亡に際し、恭順を拒み、西から侵攻した新政府軍に剣をとって立ち向かい義に殉じた江戸のラスト・サムライには10代、20代の御曹司が多かった。 彼らは明治期のマスメディアで「幕末の花」と謳われながら、その後長きにわたり官軍史観によって幕末維新史の彼方に葬り去られ栄光を奪われた。 彰義隊の歴史、隊士をはじめ関連人物の人間像、そして映画・演劇・絵画などにおける受容などを幅広く紹介。改めてその実態と全貌に迫る待望の一冊!

著者:大藏八郞
Isbn 10:4585222855
Isbn 13:978-4585222859
によって公開:2020/10/26
ページ数:550ページ
出版社 新彰義隊戦史:勉誠出版