埴輪は語る (ちくま新書) ダウンロード

ダウンロード 埴輪は語る (ちくま新書) epub 本

から

フォーマットを選択:

フォーマットを選択:

zip 8.3 Mb ダウンロード
rar 8.7 Mb ダウンロード
pdf 6.6 Mb ダウンロード
mobi 6.6 Mb ダウンロード
fb2 5.3 Mb ダウンロード
epub 7.1 Mb ダウンロード

本の説明

「王」の権力を見せつけるため造られた、古代の巨大建造物、古墳。そこに据えつけられた埴輪は、古墳を荘厳に見せる飾りであり、家形・動物形・人物形とバリエーションが増えることで多彩なシーンを再現するようになる。盛装した王を中心とした水の神をまつる祭祀のシーン、猪・鹿・鷹などの狩猟シーンなど。しかも複数のシーンは一本化され、立体絵巻のようにビジュアル化されている。治水や狩猟など王の業績をアピールして、治世の正当性を主張しているのだ。大量の埴輪生産を可能にした、工人組織の存在や社会的な〈ゆとり〉まで、埴輪が語る古墳時代の社会を読む。

著者 埴輪は語る (ちくま新書):若狭 徹