ダウンロード 週刊文春　2020年11月5日号[雑誌] mobi 本

■■■二階派 　副大臣と蜜月　高速道手抜き工事を実名告発する■■■「橋台に鉄筋が入っておらず、強度が足りない。非常に危険です」。こう告発するのは、東京の中央道で進む耐震補強を担当した建築会社社長。元請けとして工事を受注したのは、悪名高い福岡県の建設会社だ。この会社が工期遅れ、賃金未払いを巡るトラブルを起こすと、二階派の国交族議員が登場し――。■■■宮崎美子をビキニにさせたのは厚労省No.２だった■■■来年のカレンダーで61歳とは思えないビキニ姿を披露。大学時代、恋人の撮った一葉の写真が巨匠の目に止まり、それが伝説のCMに結びつき、そして今また――。この見事なストーリーを陰で用意したのは、現在コロナ対策の最前線に立つ、一人の大物官僚だった。■■「総理の指南役」アトキンソンとは何者か■■菅首相が心酔する観光、経済対策のブレーン、D・アトキンソン氏。十月十六日、成長戦略会議に登場した彼は、早速、日本商工会議所会頭と舌戦を演じてみせた。過去の年収は二億円を超え、巨額の資産を保有する長身の英国人は菅政権をどこに導こうとしているのか。■■「ひとり遺された夫」への処方箋■■「男やもめに蛆がわく」のことわざ通り、妻を喪った男性は無精で不衛生な生活に陥りやすい。大阪市の調査によれば孤独死の大半が六十代以上で独居の男性だった。ひとり遺された夫は、どうすれば待ち受ける数々の困難を乗り越えられるのか。処方箋を徹底紹介する。■■総力取材　コロナ油断大敵■■●肌荒れ、一人酒 女性のコロナうつチェックリスト●「俺が誘った」カラオケで報酬返上した時事通信社長●ＧｏＴｏ「セクハラごっこプラン」にも税金が●「日本人死者少ないのはネアンデルタール人と関係」説を追う●出口治明×鹿島茂「今こそ世界史に学ぼう」■■追悼・筒美京平　松本隆「出会いがあれば別れもある」「筒美京平さんを送る歌」■■作曲家シングル売り上げは日本歴代1位の約7500万枚。約60年間、歌謡界をリードした作曲家が10月7日、80年の生涯に幕を閉じた。共に歩み続けた作詞家が送る最後のメッセージは――。●京美人と結婚 岡村隆史50歳の注文がめちゃ×２細かい●大阪飛び降り女子大生巻き添え17歳「遺書、イジメはなし」●「新聞記者」出演せず 小泉今日子から小誌への長文メール●Ｎスぺが隠した！“香港市民”の正体は親中派活動家●阿川佐和子のこの人に会いたい　松重 豊（俳優）グラビア●原色美女図鑑　堀田真由　撮影・東 京祐●自衛隊テストパイロット密着撮　蒼天の探究者●遂に運航再開へ　クルーズ船「飛鳥II」に潜入撮好評連載伊集院静／桑田佳祐／林真理子／みうらじゅん／町山智浩／宮藤官九郎／能町みね子／柚月裕子／貴志祐介／土屋賢二／出口治明／柳家喬太郎／益田ミリ／東畑開人／東海林さだお／平松洋子※「週刊文春」電子版は、紙版とは一部内容が異なります。掲載されてない記事、ページがあります。ご応募できないプレゼントや懸賞があります。※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1959年創刊。多くの人気連載、名物グラビア企画に加えて、政治、経済、スポーツ、芸能とあらゆる分野のスクープ記事が満載。発行部数No.1の総合週刊誌です