この本は、仏教の開祖、ブッダ(釈迦、釈尊、ゴーダマ・シッダルタ)の思想について、簡単にわかりやすく説明する本です。 「現代社会で仏教の開祖の考え方なんて学んで何かいいことあるの?」 と思う人もいるかもしれない。 けど釈迦(ブッダ)の思想を学ぶことは、とても有益なこと。 なぜなら、「人生の問題を解決する鍵になる」から。 どうしてそんなこといえるのか? それは、ブッダ自身が、様々な人生の問題に悩んでいたから。 「人はなぜ死ぬのか?」 「人生は苦しいことたくさんあるじゃないか…」 「どうすればいいのか?」 それを解決するために、ブッダは自分の家を捨てて出家(坊さんになって修行すること)した。 そして、悟りを得た。 (ちなみに仏教ではその悟りの内容は悟った人にしかわからない、とされている。 なんじゃそりゃ、とおもうよね。そうなってる理由も後半で説明する) だから、その悟りのエッセンスを学ぶことで、人生が生きやすくなる。 少なくとも僕自身はそうだった。 だから、ブッダの思想を学ぶことで、人生の悩みを解決する手がかりが得られる。 人生を生きやすくするヒントになる。 ね。十分学ぶ価値あるでしょ。 しかもこの本はめちゃくちゃ簡単に書いている。 全然長くない。 煩雑な仏教用語なし。 ブッダの思想も、「縁起」に絞って短く書いている。 なのですぐ読める、すぐわかる。 気楽に、手軽に、ブッダの思想を学んでほしい。 以上、本文まえがきより
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