●田中みな実さん躍進の背景には「挫折」が… 蜷川実花撮影のモノクローム写真でAERAの表紙に登場! インタビューで見えたストイックな“覚悟" フリーアナウンサーで俳優としても活躍する田中みな実さんが登場します。 「ぶりっこアナ」から「あこがれの女性」へとイメージを一変させた田中さん。 3ページにわたるカラーグラビア&インタビューでは、丁寧に言葉を選びながら、 自身の挫折や覚悟について語っています。 AERA1月11日号の表紙に、フリーアナウンサーで俳優の田中みな実さんが登場します。 20年は出版した写真集が累計発行部数60万部を超える大ヒットを記録、俳優としても、「M 愛すべき人がいて」や「ルパンの娘」での振り切った演技が話題になりました。「ぶりっこアナ」から「あこがれの女性」へ、イメ―ジが一変した背景にあるのは、意外にも「挫折」。3ページにわたるカラーグラビア&インタビューでは、その「挫折」についても語っていただきました。 「自分に制限をかけるのはやめた」「要望には120%で応えたい」「ブームでも旬でもない、長く求められる人でいたい」――。彼女が口にする言葉の数々は、あまりにストイック。誰にとっても先行きが不透明な時代に、「まっさらな状態から、本質を探っていきたい」という姿勢を貫くには、覚悟が必要です。田中みな実はいつ、どこで、覚悟を決めたのか。蜷川実花が撮影したモノクロームの写真もまた、彼女の覚悟をとらえています。 ●巻頭特集は「BTSもJO1もファンダム発」。 アーティストと共鳴して大きなムーブメントを作り上げるファンたちの革命を総力取材 この号の巻頭特集は、「BTSもJO1もファンダム発 熱狂が人もお金も動かした」。いまや、「ファン」はアーティストやタレントなど好きな対象から情報を受け取るだけの存在ではありません。SNSなどで情報を積極的に発信し、クラウドファンディングで資金を集め、自分たちで広告を出したり、アーティストと共鳴して社会貢献活動をしたり。大きなムーブメントを作り上げる存在になっています。そのファンによる新革命が“ファンダム"。あなたの知らないもう一つの経済圏ができあがりつつあります。 オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の合格者11人で結成され、2020年3月にデビューしたJO1は、その誕生時から熱烈なファン「JAM」に支えられています。20年12月11日、グループ結成1周年とメンバーの鶴房汐恩さんの20歳の誕生日を祝うため、有志のファンによって琵琶湖の上空に70発の花火が打ち上げられました。特集では、これを発案し、動画を撮影、拡散したファンを取材。「1時間離れるだけでも情報から置いていかれる」と、熱心にSNSをチェックするファンの日常もレポートしています。また、JO1を支えるプロジェクトリーダーの崔信化さんと統括プロデューサーの神夏磯秀さんのインタビューも収録。「JO1をAERAの表紙に」という熱い声が一つのきっかけとなって実現した、AERA20年11月30日号の本誌表紙のアザーカットも特別に掲載しました。撮影はもちろん、蜷川実花です。 グラミー賞にノミネートされるなど、いま、世界を席巻しているBTSもまた、熱狂的なファン「ARMY」に支えられています。メンバーの誕生日に、世界一広告掲載料金が高いとされる米ニューヨークのタイムズスクエアにファンが広告を出すのは、いまや恒例。メンバーと所属事務所が「Black Lives Matter」運動に賛同して100万ドルを寄付すると、ファンも同額を集めて寄付するなど、BTSのイメージアップにつながる活動にも取り組みます。応援するだけでなく「物を言う」のも特徴。歌詞に女性蔑視の表現が含まれている、などと抗議をしたこともありました。ソウルの街に掲げられた「誕生日広告」やラッピングバスなどの写真とともに、BTSが巻き起こす一大ムーブメントの軌跡とその背景を詳報します。 「ファン活動について」のアンケートも実施。3198人から寄せられた声は、それぞれの“推し"への愛にあふれています。誌面には、その一部も掲載しています。 ほかにも、 ●菅政権と安倍前首相「桜の前夜祭」問題 ●エマニュエル・トッドが読み解く2021年の世界【前編】 ●どうしてもマスクがつけられない人がいる ●愛子さま・眞子さま・佳子さまに「パートタイム公務」を強いる控除制度 ●藤井聡太の「次」を伺う関西奨励会の小学6年生 ●妄想鉄が走らせる「脳内鉄道」の全貌 ●神田伯山×九龍ジョー 伝統芸能を語る ●ガチャガチャ400億円市場「第3時ブーム」が到来 ●大学入学共通テスト「シャープペンシルNG」の理由 ●【時代を読む】震災10年目に「処理水」海洋放出の動きが加速 などの記事を掲載しています。
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