短編小説集「手を伸ばして」 ダウンロード

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本の説明

窮屈な世界であなたが心苦しくなった時、見えない何かから解放されたい。そんな時にはこの短編小説集を読んでいただきたいです。この小説の内容は、私がこれまで体験した理解してもらえない苦しさや、それでも助けようとしてくれた人がいた気づきなどの経験から広がった世界です。時には親にさえわかってもらえない悲しみに塞ぎこんだ時も、必ず近くにお気に入りの本がいつもありました。おかしな話ですが、私の書きたい物語の根本は、読んでくれた「誰か」の心に寄り添えること。あなたにとって、この1冊が、疲れた心が壊れる前につなぎとめるものでありたい。【目次】「侵略計画」あらすじ:大学生の雪乃は、他の人には聞こえない音が聞こえることに悩まされている。そんなある日、雪乃の周りでは奇妙なトラブルが続く。最後に彼女が見たものは……。「小さな応援者」あらすじ:いつの間にか家に住み着いたちょっと変わったネコのお話。それは「私」が一人っきりで悩んでいるとき必ずやってくる。毎回違う方法でやって来てはメモを持ってくる。しかしそのメモ、どこかで見覚えがあるような?「規律図書館」あらすじ:久しぶりに姉と近くの図書館へ行くことになった。全く変わらない外装に対して、おいてある本以外の何もかもが変わってしまった内装。中央では腕を組んで仁王立ちする大男に、やたらルールの厳しいこの図書館。いったい何が起きているのか。「手を伸ばして」あらすじ:夏の空が嫌いだと口癖のように言う光也。彼は突然日本からいなくなる。光也の帰りを待ち続けて8年が経った頃、彼の母親が当時隠していたメッセージ入りの小箱を持ってくる。

著者 :鉛 ピツ子
ASIN :B098NTWXG2
によって公開 :2021/7/4
言語 :日本語
ファイルサイズ 短編小説集「手を伸ばして」:466 KB