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エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来

資本主義、食料、気候変動…「エネルギー」がわかるとこれからの世界が見えてくる!火の利用から気候変動対策まで。エネルギーと人類の歴史をたどり、現代社会が陥った問題の本質と未来への道筋を描き出す。驚嘆必至の教養書。・ヒトの脳が大きくなったのは火のおかげ・文明の技術的発展を支えたのは森林だった・リサイクルをしていた古代キプロスの人々・省エネ技術はエネルギー消費を増やす?・化石燃料資源の枯渇はいつ頃起きるのか・110億人のための新しい豊かさの定義を探す・自然界から「ほどほど」のテンポを学ぶ……驚きのエピソード満載、エネルギーから読み解く文明論。[第1部 量を追求する旅――エネルギーの視点から見た人類史]第1章 火のエネルギー第2章 農耕のエネルギー第3章 森林のエネルギー第4章 産業革命とエネルギー第5章 電気の利用第6章 肥料とエネルギー第7章 食料生産の工業化とエネルギー[第2部 知を追究する旅――科学が解き明かしたエネルギーの姿]第1章 エネルギーとは何者か第2章 エネルギーの特性第3章 エネルギーの流れが創り出すもの第4章 理想のエネルギー源は何か[第3部 心を探究する旅――ヒトの心とエネルギー]第1章 火の精神性第2章 エネルギーと経済第3章 エネルギーと社会[第4部 旅の目的地――エネルゲイアの復活]第1章 取り組むべき問題第2章 目指すべき未来第3章 私たちにできること

著者:古舘恒介
によって公開:2021/8/26
ページ数:406ページ
出版社:英治出版
言語:日本語
ファイルサイズ エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来:26811 KB
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