『ガンインストラクター トモ・長谷川 銃と射撃を語る Part.2』では、第40普通科連隊長時代に連隊の訓練指導を中心に、陸上自衛隊員の訓練を行っていて見抜いた特性と改善要領について、30年近く毎年参加しているアメリカ射撃競技会での戦い、ギリギリの精度を追求するための、弾薬の作成、銃のチューンナップについて多くの画像とともに紹介しています。Part.1では、ガンインストラクター長谷川朋之(トモ・長谷川)氏がアメリカで実際に行ってきた数々の訓練の内容と、その中で出会ったマイク エイジャックス(MIKE AJAX)を始めとする凄腕列伝の話から始まりました。そして、30年以上にわたりハンドガン、ライフル、ショットガンなどの銃とともに生き経験してきた、数々の貴重な話と陸上自衛隊の訓練について熱く語って頂きました。一つ一つの内容が濃く、ボリュームがあり、多数の画像があるため、1冊では収まりきらず、2部構成になりました。毎年アメリカで修行を続けながら、色々な人達へ訓練を行っているトモ長谷川氏は、常に射撃の道を究めようとしている「求道者」と、実戦に適用できる訓練を探し求めるプロの「インストラクター」という2つの姿を持っています。それを裏付ける、豊富な訓練経験が彼の実力を物語っています。アメリカでレベルの高い多くの訓練に参加し、数十万発以上の実弾射撃を行い、実戦的な射撃訓練や射撃競技会を経験してきたトモ長谷川氏から学べる内容は数多くあります。--目次--はじめに4章 40連隊への訓練指導 高強度紛争、市街地戦闘どちらにも必要な戦闘技術「CQB」 印象に残る40連隊のメンバー シナリオ的な訓練からリアリティを求める訓練への移行と隊員の変化 パターンにはまると力を発揮するが、パターンから外れると動けなくなる 訓練に集中ができなくなる体質の改善法5章 毎年参加している米国射撃競技会 米国射撃競技会の常連になって見ることができた世界 民間人が活躍するビアンキカップ ファーストショットの重要性 奥深い「弾薬」6章 まずマニアであれ、その先にプロの道が開ける 永田市郎氏との出会いと射撃 『審美眼』美を捉える感覚を身に付ける ナイフ格闘の世界 まずマニアであれ、その先にプロの道が開ける7章 今後の活動についておわりに
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