東日本大震災から9年。日本は地震や台風などの自然災害に加え、新型コロナウィルスの蔓延など、数多くの災難に見舞われています。このような状況下で、誰もが一度は「命」について考えたことがあるのではないでしょうか。また、身近な人が病気になり、「死」についてリアルに想像する人もいるでしょう。けれど、まだどこか他人事。「終活」という言葉が一般的になった今も、準備をしている人は少ないように思います。 このMOOKは、スピリチュアリズムの視点で指南する「終活バイブル」です。いつ来るかわからない〝その日〟のために準備しておくべきことをアドバイス。準備は自分のためでもあり、遺された人への愛の証でもあるのです。 *本MOOKは、2011年に発売された『婦人公論』別冊『もう迷わない! 江原啓之がみちびく理想の最期 』の一部も収録しています 目次より ●明日かもしれない「最期」のために準備は早いほうがいい ●葬儀・供養・お墓…… 送る側が迷う35の疑問に答えます ●「周りに迷惑をかけない」がモットー 今すぐできる終活To Doリスト ●世の論争に物申す! 「安楽死」と「尊厳死」の違い、あなたは理解していますか ●「ひとり死」に怯えない! やっておきたい準備と手続き ●対談:生と死を見つめつづけて 沼野尚美×江原啓之 ●対談:破天荒な母が美しい「仏さま」になって 杉田かおる×江原啓之 ほか
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