霊能力者も霊媒も大勢いる。しかし、その人達の中には不真面目な人もいる。霊的な能力が何もないのに、看板を上げている人もいれば、霊能力者の事務所に所属している人もいる。では、どうしてそうした事が可能なのか。他の分野であれば、出来の悪い商品はよほど安くないと売れ残ってしまう。業者は質の良い商品を作る必要がある。ところが、霊的な能力の質は上がる気配がない。それは、霊的な能力の有る無しが分かりにくく、嘘をつける分野だからである。元々、科学は霊能力を認めていない。科学的には、たとえ本物であっても、嘘なのである。科学的な面から、霊能力は嘘だから禁止すると言うと、全員、看板を外す事になる。しかし、需要はある。大勢の人達が納得しない。結局、一人一人が本物とニセモノを選別する事になる。しかし、それは難しい分野なのである。本書では、霊能力とは何なのか、どうしてそうした能力が起きるのか、そうした事について、霊媒現象と共に考察している。読者には、霊的能力者個人としての、本物、ニセモノではなく、霊的な現象を起こす人としての、霊能力者や霊媒について知って欲しい。本書は、霊的な能力と霊魂との関わりについて。能力の開発について、そうした事の原理を分析しながら、その善し悪しを追及している。
人気のある作家
牧 政治 (279) 大川 隆法 (119) 池田 大作 (106) ライセンス ラボ (85) 水波一郎 (77) Vicente von Neuman (73) イノベーションリサーチ株式会社 (70) 日本漢字能力検定協会 (70) 斎藤 忍 (60) 晋遊舎 (54) Audible Studios (42) 学研プラス (42) 齋藤 孝 (39) 伊勢白山道 (37) 小林 正観 (36) 漢検協会= (34) 大白蓮華編集部 (33) 浄土真宗本願寺派総合研究所 (33) gokaku.tv (31) 松村潔 (31)