なぜマスコミ、識者の議論は的外れなのか。どうして私の予想は当たるのか?「筆者の予測はよく当たるといわれるが、それは『べきだ論』に惑わされず、当たり前のことを当たり前に分析しているからだ。本書では、諸分野の『おかしな議論』を列挙し、そのなかに存在する構造的な問題を明らかにしたうえで、データに基づく正しい議論の作法を紹介したい。そのうえで、日本の『真の実力』がどのくらいか、近未来の日本と世界はどうなるのかということを、客観的に予測してみよう」(――「はじめに」より抜粋)なぜ、この国ではおかしな議論が、あたかも正論のように報じられ、たとえそれが間違っていても、誰も謝ろうとしないのか? いま最も予測が当たるといわれる高橋氏が、経済政策から内政・外交まで「べきだ論」の欺瞞を見抜き、未来を読み解く技術を惜しげもなく大公開! そして2020年、日本と世界の姿はこう変わる!〈内容例〉「日本もそろそろ出口に向かうべき」という暴論/「増税なしでは財政破綻」なる俗説を信じるな/日米同盟があるから日本は戦争に巻き込まれる?/ピケティの議論を「格差社会」に結びつける人たち/子宮頸がんワクチンをめぐる「報道しない自由」/官僚時代、筆者の仕事はメディア担当だった/「べきだ論」にはファクトチェックが必要ない/「右傾化していない」若者が政権を支持する理由/筆者の分析が「当たる」のには、理由がある/「勘がいい」は必要ないどころか排除すべき/信頼する情報ソースは「go.jp」と「ac.jp」だけ/中央政府の金融政策もAIで代替可能だ/雇用とインフレ目標の関係をグラフにすると……/十年来放置されてきた「金利・成長率」議論/「歳入庁」創設で財源不足問題を解決せよ/ポスト北朝鮮問題で問われる日本の貢献/なし崩し的にNPT体制が崩壊する可能性/文在寅大統領の南北統一に向けた思惑とは/日本経済を失速させるリスクは「緊縮勢力」/五輪で日本のソフトは「アップデートする」 ……ほか
人気のある作家
KADOKAWA (801) 電撃ゲーム書籍編集部 (79) 週刊ファミ通編集部 (49) 三嶋 くろね (45) 大塚 真一郎 (43) さとやす(TENKY) (35) トモセ シュンサク (34) 丸山 くがね (34) 石田 可奈 (33) 篠月しのぶ (31) 溝口 ケージ (23) のん (22) 東條 チカ (21) ファミ通書籍編集部 (20) 黒星 紅白 (19) 吉開 清人 (19) 電撃G’sマガジン編集部 (18) 森 史絵 (18) 文倉 十 (18) 関 正生 (17)最適なファイルサイズ
10882 KB 11000 KB 11134 KB 13929 KB 16703 KB 23937 KB 74298 KB 100144 KB 100155 KB 10015 KB 100184 KB 10020 KB 10037 KB 10043 KB 100486 KB 10057 KB 10070 KB 100920 KB 101024 KB 10117 KB