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浅田稔のAI研究道--人工知能はココロを持てるか

日本ロボット学会会長が、未来の研究者へ捧ぐ! ビッグデータやIoTなども巻き込んで発展し続ける人工知能研究は今後、社会にどう受け入れられていくか? その鍵について著者は、社会システムを構成する人工物に「心的機能」が備わることと説き、それを「ココロの創成課題」と呼ぶ。 本書は、その課題の実現を目指して研究を行ってきた著者の人工知能研究の足跡(動画像処理・強化学習・身体性・情動・共感)をたどりながら、ロボカップ研究(認知発達ロボティクス)から導き出された認知の問題意識などの重要性と成果、そして課題を解説する。 各分野のキーパーソンとの対話やその知見なども紹介。

著者:浅田 稔
Isbn 10:4764906252
Isbn 13:978-4764906259
によって公開:2020/12/2
ページ数:196ページ
出版社 浅田稔のAI研究道--人工知能はココロを持てるか:近代科学社