2020年に開学70周年を迎える名古屋市立大学は、新型コロナウイルス感染症の影響が続き、人々が健康への不安を抱える中、社会貢献活動の一環として、本シリーズ「名市大ブックス」を刊行しました。 第1弾の本書は、「健康長寿」をテーマに、病気の予防法や先進的な診療、研究を紹介します。激増している心不全、日本人の国民病「高血圧」、悪化すれば透析が必要になる慢性腎臓病「CKD」、寝たきりの原因ナンバーワンの脳卒中、失明の原因ナンバーワンの緑内障などの病気についての最新情報から、要介護にならないための運動、そして終活までさまざまな角度の記事を収録しています。 ◆目次 1 「生涯健康 イキイキ人生」(名古屋市立大学 学長 郡健二郎) 2 「激増する心不全 どう予防する」(?医学研究科循環器内科学 教授 大手信之) 3 「国民病「高血圧」と正しく向き合うために」(三重北医療センター菰野厚生病院 院長 小嶋正義) 4 「慢性腎臓病CKDを知り、予防しよう!」(医学研究科腎臓内科学 教授 濱野高行) 5 「脳梗塞の診断と治療」(医学研究科神経内科学 講師 大村眞弘) 6 「カテーテル治療がさまざまな脳の病気を解決!」(医学研究科脳神経内科学 助教 西川祐介) 7「脳を護る 認知症にならないために、今できること」(医学研究科神経内科学 教授 松川則之) 8 「失明の原因第1位、緑内障」(医学研究科視覚科学 講師 野崎実穂) 9 「高齢者のめまい・ふらつきとその対策」(医学研究科耳鼻咽喉・頭頸部外科学 教授 岩﨑真一) 10 「からだの健康づくり 運動のヒント」(看護学研究科高齢者看護学 准教授 原沢優子) 11 「相談しづらいおしっこの悩み」(看護学研究科臨床生理学 教授 窪田泰江) 12 「お口の中の病気 良性腫瘍と嚢胞」(蒲郡市民病院歯科口腔外科 部長 竹本隆) 13 「ロボット支援手術は世界を変えるか」(?医学研究科消化器外科 教授 瀧口修司) 14 「人生のバトンを後世に渡すために」(医学研究科地域医療教育学 教授 赤津裕康)
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